小学校受験の問題集を片っ端から使ってみたおぺりちゃん。☜詳しい記事はこちら。
今回はシーソーのおすすめ問題集の中からえしん会の「教え方が分かるお母さんのための問題集」のシーソーの問題集を実際に使ってみた感想、良かった点・悪かった点についてご紹介します。
小学校受験を目指すお子様の自宅学習教材・家庭学習用問題集選びにも参考になればと思います。
この記事を書いている私は受験指導歴7年・私立小学校に通う娘のおぺりちゃん1年生を塾なし!ほぼ自宅学習で合格させたワーママです。こんな私が解説していきます。
小学校受験合格する子は解き方が違う教え方が分かるお母さんのための問題集【シーソー】
種類
「教え方が分かる問題集」シーソーには基礎・応用の2種類の問題集がありました。
第一印象 絵が可愛い!解説がついてる!
シーソ基礎編 シーソ応用編
問題集を見ると、「カラフルで可愛い~!」みんなひょっこりシーソーに乗ってる姿がたまらない(笑) それに各問題の隣のページには解説?がのってる!
シーソーの教え方のコツとは…
問題集にはこう書いてあります。
シーソーの解き方のルール??それが分かってないからおぺりちゃんがシーソーが解けなかったってことか!!
問題集をやってみた
シーソー基礎編
問題集を見ると、各問題の隣に「考え方ノート」と言うページがついていました。これを使って問題を解き進めて行くことで事で『解き方のルール』が自然と身に付くってことなんだね。
確かにこの考え方ノートは分かりやすい。。。私もこれなら理解できる(笑)
大人だとシーソーが分かっているからつい、なんで何回説明してもわかんないのかな?と思っていましたが、、、この問題集をやってみて感じたのは、改めて、私がわかりやすくおぺりちゃんに教えられていなかったんだなぁとつくづく思いました。反省です…
理解できたのが楽しかったのか、おぺりちゃんがあんなに苦手だったシーソーをさくっと1冊終える事ができました。
シーソー応用編
基礎編より応用編は問題数が増えていました。
シーソーの基礎編は「重さ比べ」の問題だけたったけど、応用編ではシーソーで難しいとされる、「寄り道のあるシーソー」や「数の増減・分割のあるシーソー」の問題と「つりあい」の問題がのっていました。
ここまでくると、おぺりママの力だけでは複雑すぎて上手に教えられないわ。。。でも「考え方ノート」と言う最強の先生がこの問題集には付いているので(笑)大丈夫!
おぺりちゃんは1問を理解するのに基礎編より時間はかかりましたが、意外とそこまで苦戦する事はなくこの問題集を1冊終える事ができました。ここまで理解ができると他の問題集でシーソーを解くのが楽しくなったのか「シーソーやりたい!」とおぺりちゃんからやるようになりました。
名前は応用編とありますが、試験に必要なシーソーのレベルなので、ここまではやっておくべき内容かなぁと思いました。
教え方が分かる問題集・シーソーの良かった所
基礎編
・教科書のようで、親は教え方がわかるし、子どもは分かりやすかった
・重さ比べができるルールをつかむことができた
・理解ができたことでシーソーの学習が楽しくなった
応用編
・難しい問題「つりあい」も教え方が分かったのでスムーズに学習できた
・特に難しい「寄り道のあるシーソ」「数の増減・分割のあるシーソー」の、対策ができた
教え方が分かる問題集・シーソーの悪かった所
基礎編は理解に重点を置いている分、考え方ノートのページ数は応用編に比べると多いのですが、もう少し問題数が多くても良いのかなぁと思いました。
まとめ
えしん会 教え方が分かるお母さんのための問題集 シーソーは、
・教科書のようで、親は教え方がわかるし、子どもは分かりやすい
・シーソーができる2つのコツをつかむことができる
苦手でつまずいていたシーソーの理解ができたことで学習が楽しく自信がつきました。その後の問題を解く練習にもどんどん取り組むやる気につながることができて、ホッ。。。
「あぁ、もう勉強したくない!!」って言われなくて良かった(笑)と思ったおぺり母でした