1.小学校受験

小学校受験が終わったら私立小学校と「塾」内部進学のリアル

小学校受験が終わり、小学校1年生になったおぺりちゃん。私立小学校に入学後の気になる「内部進学」と「塾」ついてお話します。

このブログを読むことでこんなメリットがあります。

私立小学校に入学後、塾に通うべきか?内部進学のレベルは?家でできる学習対策はないのか?そんな私立小学校入学後のリアルな疑問を解決していきます。

この記事を書いている私は受験指導歴7年・私立小学校に通う娘のおぺりちゃん1年生を塾なし!ほぼ自宅学習で合格させたワーママです。こんな私が解説していきます。

私立小学校の内部進学

外部受験の子とのレベルの差

小学校受験をしたお母さんが心配しているのは中学・高校・大学に進んだ時の外部から受験してくる子とのレベルの差です。

私も思うのが中学校受験をしてくる子は小学校で習った6年間の勉強すべてを網羅し、さらに小学校では習う以上のレベルの受験勉強を何年間もして、塾や模試、試験本番の難関を突破して入学してくるわけです。その勉強のレベルの差があると内部進学ができたとしてもその後の勉強についていけるのかが心配になってきます。

私立小学校と塾

小学校の授業内容に不満

私立小学校によって、小学校の授業自体に差があります。

小学校受験ママ友情報で他の小学校に入学した方のお話を聞くことで、授業内容やレベルの違いを感じることも多いです。

一貫校なので伸び伸びと!と言った方針の学校だと他の学校に比べ「大丈夫なの?」と焦るケースもあります。

また、小学校では授業でならった単元や学年ごとのまとめのテストは行いますが、中学校受験のような6年間の全ての範囲から出題されるといった受験の模試のような内容があまりされないと言った点も指摘されています。

そんな理由から外部受験の子のレベルを網羅するほどの授業内容にはなっていないと感じる親も多く、学校の授業だけでは足りない。=塾に通わせようと思うきっかけになることも多い様です。

いつから塾に通うべきか

私の周りでは低学年から塾に通っているご家庭もありますが、やはり、中・高学年になってくると内部進学も目の前にあるので塾に通っている子の割合がグンと上がります。

どんな塾を選んだらいいのか

私立小学校に通っていると、塾選びにも苦労されるケースが多いようです。

集団授業の塾だと公立小学校の子向けの内容や学校を絞っていない中学校受験全体の授業内容になってしまっていたりする為あまり内部進学の対策には向いていないです。

そのため、自分の通う学校の内部進学対策にピッタリの塾となると個別指導の塾か家庭教師を選ぶのがおすすめで、周りのお友達にも多いです。

家庭でできる学習対策

とは言え、おぺりちゃんは小学校1年生の現時点で塾には通っていません。自宅で出来る内部進学対策をご紹介します。

過去問をみる

まずは「内部進学」にのレベルをきちんを知っておくことが大切です。お子さまの学校の過去問を買って一度目を通してみましょう。どんな範囲のどんなレベルの問題が出ているのかを知る事で、お子さまが6年間でどんな勉強をするべきなのかを知る事ができます。

今から出来る科目はどんどんやる

学年を気にせずできるものからどんどん取り組む様にしています。おぺりちゃんは漢字が得意なので1年生ですが6年生の漢字にも取り組んでいます。また、小学校1年生は国語・算数がメインですが、おぺりちゃんは理科や社会が大好きなので4年生の問題にも取り組んでいます。英語はアプリやタブレット、オンライン英会話を使って学習しています。また、受験にも出る日本史や世界史などもおもしろいマンガなどを読むことで今できることから知識をつけるよう、あらゆる科目を網羅できるように工夫して日々学習しています。

模試を受けてみる

塾が主催の全国模試なども無料で受ける事ができます。年に数回受けてみる事でおぺりちゃんの学習のレベルを確認する事ができます。学校以外のテストを受けるとことも大切ですね。

まとめ

私立小学校の内部進学では外部受験の事のレベルの差を心配される方がとても多いことがわかりました。

また、私立小学校であっても小学校の授業内容だけでは足りないと感じる親が多いと言う事も言えそうです。

私立小学校に通っている子の塾選びには「集団授業」より「個別指導の塾」か「家庭教師」があっていと感じることが多いです。

自宅で出来る勉強対策としては、中学校受験をみすえた網羅的な勉強と模試を受ける等して今から対策をしていくことがとても重要なのではないかと思います。

私立小 新小学校2年生におすすめの問題集←こちらも併せてお読みください!(^^)!