1.小学校受験

「嫌いな食べ物は残します!」子どもは嘘をつけません。『面接対策』は一夜にしてならず!!小学校受験

小学校受験の「面接対策」は一日にしてならず!!「面接」と子どもの「食べ物の好き嫌い」についてお話します!

え?「面接」と「好き嫌い」って関係なくない?!と思ったお母さん!そんな事ないんですよ!

このブログを読むことでこんなメリットがあります。

小学校受験の面接ではどんな事が聞かれるのか?それを知る事で今からどう面接の対策をするべきなのか、小学校受験の難関!「面接攻略法」が分かります!!

この記事を書いている私は受験指導歴7年・私立小学校に通う娘のおぺりちゃん1年生を塾なし!ほぼ自宅学習で合格させたワーママです。こんな私が解説していきます。

小学校受験の面接

面接官 「嫌いな食べ物はありますか?」

子ども 「トマトとピーマンとにんじんです」

面接官 「嫌いな食べ物が給食出たらどうしますか?」

子ども 「のこします!!」

ドヒャーΣ(゚д゚lll)

この面接を見てどう思いましたか?

きっと、この子は家でいつも残しているんだろうな…と思いましたよね。

そして面接で最も恐るべきなのは『子どもは嘘はつけない』と言う事です。

小学校受験の面接で子どもがよく聞かれる質問

他にも面接では子どもにこんな質問をします。

子どもは嘘はつけません。普段そのままの事をもし答えたら。。。

Q1.家で毎日しているお手伝いはありますか?

『うーん。ありません!!』

Q2.お休みの日、お父さんと何をしていますか?

『お父さんは、家でゴロゴロしています!!』

Q3.お母さんにしかられるのはどんな時ですか?

『勉強をしない時です!!』

これです( ノД`)シクシク… 面接でこうならない為に、やるべきことがあります!

今すぐやるべき面接対策

普段の生活を見直す

小学校受験の面接では難しい事は聞かれません。しかし、子どもは嘘をつけません。

きちんとした受け答えを子どもがするには、『普段の生活を見直す』ことがとても大事です。

食べ物の好き嫌い

好き嫌いなく何でも食べれるのが理想です。でも、嫌いな食べ物のあったとしても、毎回残すことを家庭では良しとしている。のは少し違うのではないかなと思います。

おぺりちゃんの場合

私は「ぜーんぶお皿をピカピカにできたいい子は3時のおやつが食べれるよ!」と食事の前にはいつも言っていました。3時のおやつが食べた過ぎたおぺりちゃん。そもそも何でも食べました(笑)ですが、唯一小さい時は、トマトが苦手でした。

そんな時でも、ミニトマトを8等分くらいにちっちゃく切ってこれだけ食べてみよう!とかちょっとずつでも食べてみる練習をしたり、あとはトマトの苗を買ってきて一緒に育てて食べると言った嫌いな物を克服しようとする努力はしていました。

嫌いだけれど食べようとする努力をすること。そこが普段の生活にもとても大事だと思います。もし面接で聞かれても努力をしていることをしっかりと伝えられるといいですね。

お手伝い

お手伝いは何かしら毎日1つでもやったほうが良いです。日常の生活で、一人だけが家の事をするというのはおかしなことです。みんなで暮らす家、毎日の家事は家族みんなで協力する。小さい子でも自分の家の役割を与えてしっかりとこなせるようにしていきたいです。

おぺりちゃんの場合

おぺりちゃんでも簡単にできそうな家事役割表みたいなルーレットを作って『今週はおぺりちゃんがゴミ出し担当でーす』と楽しくお手伝いができるように工夫していました。毎週家事を変えてあげると、こんなに大変なんだとかいろいろな事に気が付くことにもつながります。自分から手伝おうか?と声を掛けてくれたりするきっかけにもなりました。

休日の過ごし方と父親との関わり方

小学校受験では普段なかなか時間のとれない父子のコミュニケーションや休日の過ごし方についてとても良く聞かれます。母親より休日の短い貴重な時間で父親が子どもとどう関わっているのか、はとても重要です。

おぺりちゃんの場合

おぺりパパは休日担当大臣に任命していました。休日はおぺりパパが事前に調べた公園などで一緒に思いっきり遊ぶ!おぺりちゃんとの時間と関係を大事に過ごしてもらいました。

親の叱り方

親がしかるべきところ、つまりルールを子どもにしっかりと伝えているのか?と言う事が大事になります。なんでもかんでも叱っている親なのか。それとも子どもが叱られる時やルールがきちんと決められてい、その上で守れない時はきちんと叱っているのか。が重要です。

おぺりちゃん場合

私がルール(怒る時)をしっかりと決め、おぺりちゃんに伝えていました。そうすることで、逆にそれ以外は怒らなくで済むのでむだに怒る事もなくなります。また、おぺりちゃんにもルールを伝えておくことでなぜ自分が怒られたのかが理解できました。なのでどんな時に叱られるのか自分でもしっかりと答える事ができます。

まとめ

小学校受験の面接で『子どもは嘘はつけない』と言う事が分かりました。

小学校受験の面接での子どもへの質問内容は普段の生活に関する事。

そんなに難しい質問をされる事はありません。

面接の対策は1日にしてならず!普段の生活をしっかり見直すことが大切と言う事が分かりました。

ぜひみなさんも今すぐできる『面接攻略法』を試してみて下さい!

小学校受験自宅で出来る面接練習『初級編』←こちらも併せてお読みください!(^^)!