合格への近道!ペーパー最重要科目「お話の記憶」!お話の記憶がなぜ最重要科目なのか?お話の記憶のやり方は?お話の記憶の練習方法やおすすめの問題集などの家庭学習の進め方について今日はお話しようと思います!
この記事を書いている私は受験指導歴7年・私立小学校に通う娘のおぺりちゃん1年生を塾なし!ほぼ自宅学習で合格させたワーママです。こんな私が解説していきます。
お話の記憶・長文読解のやり方
試験内容
お話の記憶とは、約500文字程度のお話を聞いて問題に答える科目です。大きく2つの出題形式があります。
ペーパー・筆記試験 形式
1.録音した音声のお話を聞きます。
2.その後、問題に筆記で答えます。
口頭問題・口頭試問 形式
1.録音した音声のお話を聞きます。
2.その後、質問に口頭で答えます。
筆記試験より難しい?!口頭試問って何なん?☜詳しい記事はこちら
1度聞いたお話を覚えないといけません。小学校によっては1000文字近い長文のお話が出題されることもあり、『長文・長文読解』とも呼ばれ、難易度が上がります。また、自宅で練習する際にはおうちの方がお話を読んであげる必要があります。お話の記憶の例題や志望校の過去問を1度チェックしておきましょう。
お話の記憶ってどんな試験?無料問題・例題☜詳しい記事はこちら
お話の記憶・長文読解を優先して学習すべき理由
小学校受験のペーパーの科目はたくさんあります。が、ただ、がむしゃらに勉強しても合格できません。おぺりちゃんが実際に最優先して対策を進めたのがお話の記憶・長文の科目です。
必ず出題される科目だから
小学校受験のペーパー試験で【お話の記憶・長文読解】が出ない学校はほぼ無いのではないでしょうか?シーソーや観覧車、展開図などの科目は各学校によって、また年度によっては出題されない年度もあります。しかし、【お話の記憶】が出ないペーパー試験は無いと言って良いほど小学校受験ではとても重要な科目です。
得点が高いから
お話の記憶は1つのお話につき5問程度の出題がされます。そのため、他の科目より配点が高く、しっかりと学習しておけば高得点が狙え、ペーパーの志望校への道が一気に近づきます。
得意な子と苦手な子の差がつきやすい
しかし、、、実はとてもお話の記憶・長文読解は難しいんです( ノД`)
ペーパーの苦手科目NO.1にあげられてしまう程、お話の記憶・長文読解が苦手な子が多い科目です。そのため、コツをつかむまでが他の科目に比べるととても時間がかかります。そのため得意な子との差が分かりやすく得点に出てしまいます。しかも配点が高いので学校側もふるいにかけやすい問題です。
お話の記憶が得意な子にコツを聞いてみた!☜詳しい記事はこちら
お話の記憶・長文読解の練習方法
お話の記憶ができるようになるには、
①お話を記憶する → ②問題を解く 必要があります。
まず、
『お話自体を記憶する』ことができないことにははじまりません。まずは、『お話を記憶する』練習からはじめましょう!
遊ぶだけ?!「お話を記憶する」楽しい練習方法☜詳しい記事はこちら
お話の記憶・長文読解おすすめの問題集
こぐま会のひとりでとっくん100【おはなしのないようりかい】です。小学校受験に必ず必要な基礎のお話の記憶が身に付く問題集になっています。
内容・値段
学習内容 | 基礎 |
印刷 | モノクロ |
問題集のサイズ | B5 |
値段(1冊) | 660円 |
問題数(1冊) | 30問 |
公式ホームページ | こぐま会☜ |
お話の記憶!年少・年中・年長別おすすめの問題集☜詳しい記事はこちら
まとめ
小学校受験の上手なペーパー対策!自宅学習の進め方は、出題頻度の高い科目からやることです!
🥇1位 お話の記憶・長文読解
はかなりの頻度で小学校受験に出題されます。
お話の記憶・長文読解は
・配点が高い
・苦手な子が多い
と言う事もあり、力の差の付きやすい科目です。
また、記憶力が必要で習得に時間がかかる科目です。
早めに取り組んで得意科目にする事が合格への近道です!
ぜひみなさんもやってみて下さい!
【お話の記憶・長文読解】苦手・できないワケ…間違えだらけの練習方法←こちらも併せてお読みください!(^^)!