小学校受験の女の子のヘアースタイル、ポニーテール?ツインテール?三つ編み?編み込み?前髪はどうしたらいい?そんな疑問にお答えします。
このブログを最後まで読むことで学校説明会、願書の写真撮影はもちろん受験本番時にも重要な印象の良い女の子の髪型を知る事ができます。
このブログを書いている私は受験指導歴7年・私立小学校に通う娘のおぺりちゃん1年生を塾なし!ほぼ自宅学習で合格させたワーママです。こんな私が解説していきます。
小学校受験の髪型
小学校受験にそもそも髪型の指定はありません。ただし一定の目安はあるかなと感じました。まずは志望校の校則がある場合もあります。ない場合には在校生の髪型を参考にしてみるのも良いです。
学校説明会・オープンスクール
学校説明会は受験当日と比べ、髪型はそこまで気にしないで大丈夫です。編み込みやツインテール、ハーフアップなどいろいろな髪型の女の子を見かけました。ただし、学校説明会の服装に合わせて派手なリボンやピンは避けた方がいいです。
試験当日
受験当日はやはりきちっとした髪型のお子様が多い印象をうけました。
小学校受験とおでこ
小学校受験に合格する子には「おでこを出している子が多い」とよく聞きます。スッキリとした見た目で顔の印象が分かりやすいと言う事もありますが、一説には自分の恥ずかしい部分(おでこ)をさらけ出せる子。ありのままの自分を愛せる自己肯定感の高い子という説もあります。
とはいえ小学校受験に全員がおでこを出しているのかというわけではありません。おぺりちゃんは前髪のあるヘアスタイルでしたが合格しています。
髪が肩にかかったら結ぶ
髪の毛が肩にかかる長さの場合には、髪全体を結ぶようにしましょう。ハーフアップはあまり好ましくありません。スッキリとして清潔感があります。また工作や運動のテストの時にも邪魔になりません。
前髪
前髪は眉毛にかかる長さの場合にはピンでとめるか、前髪が長い場合には後ろの毛と一緒に結びましょう。
前髪の切り方
あまり短くなり過ぎると変なので私は眉毛にギリギリかからないくらいの長さにいつも切っていました。
この動画が分かりやすいのでおすすめです。
受験当日や願書の撮影の時はママカットで失敗しない為に前髪カットだけ美容室でする方が多かったです。
ツインテール
髪を2つに分けるので髪の短い子でもすっきり結びやすいです。
ポニーテール
忙しい時にもさっと結べスッキリとした印象になります。
三つ編み
毛先までまとめることでスッキリとした印象のヘアスタイルです。
編み込み
前髪をピンで留めずにすっきりとさせる時に一緒に後ろ髪と編み込めるので良いです。
・どのヘアスタイルでも髪を結ぶ位置があまり高すぎない様に注意しましょう。
髪を結ぶ位置が高いと派手な印象になってしまいます。また受験当日に体操でゴムくぐり、でんぐり返しをしたりするときに邪魔になってしまったり、また帽子をうまく被れなかったり、着替えの時に髪が引っかかってしまう可能性もあるので注意が必要です。
リボン
華美なリボンは避けましょう。ネイビーのリボンなどを学校説明会でつけているお子さまは見かけました。
ですが受験当日にリボンをつけているお子様は見かけませんでした。なので色がネイビーであってもリボンは受験当日や願書の撮影にはあまりつけない方が無難です。
ヘアゴム
黒か茶色の物が良いです。子どもの細い髪用の輪ゴムタイプのヘアゴムも良いです。
ヘアピン
前髪などを留める時に使うヘアピンも黒か茶色のものが良いです。パッチンタイプのものより目立たないアメピンがおすすめです。
おぺりちゃんの願書の髪型
髪の長かったおぺりちゃんが願書の撮影にした髪型は「三つ編み」です。
理由は
- ポニーテールやツインテールより毛先までしっかりとまとめることでスッキリとした印象になるから
- 編み込みは高い位置の編みめが目に付き派手な印象になってしまうため、三つ編みの方が良い印象だから
おぺりちゃんの受験当日の髪型
小学校の先生が分かりやすい様に願書の髪型と当日の髪型を同じ三つ編みにしていきました。
理由は
- 行動観察や運動テストででんぐり返しをしたりするときに結び目で頭が痛くなったりしないから
- 工作や行動観察で自分で作ったお面をかぶるケースや帽子やゼッケンを被ったり、着替えの時にも邪魔にならずに崩れにくいと思ったからでした。
受験当日が髪をしばるときに2重にゴムをつけました。
理由は簡単に取れない様にするためです。
万が一、運動や着替えなどでゴムが1つ取れてしまっても2つ目が付いているので髪型が乱れる可能性が低いからです。
最初に小さい輪ゴムタイプのゴムでむすんだ後に普通のヘアゴムで三つ編みをしばっていました。こうすれば結び目も大きくならないし素材も違うので取れにくいです。
とはいえ100%髪のゴムが取れないわけではないので、おぺりちゃんは自分の髪を自分で縛れるようにある程度、練習しておきました。
試験当日、自分でやったけれど何かに髪の毛が絡まって取れなくなってしまった。など、どうしても困った時は自分で受験会場の先生に言うという事も教えておきました。
また、おくれ毛が出ない様に流さないタイプのヘアトリートメントを髪全体にぬってから三つ編みをしていました。ワックスだとべたつくので乾くとサラサラするヘアトリートメントがおすすめです。
まとめ
小学校受験の女の子の髪型はいかがでしたでしょうか?
受験当日は何が起こるか分かりません。しっかりと準備をしておくこと。
そして『自分の事は自分でやる』
簡単で良いので普段から子どもが髪を自分でもむすんだりヘアピンで前髪を留められるように練習しておくことが大切ですね。
みなさんもぜひお子様にあった小学校受験の髪型を見つけてみて下さい!