小学校受験の学習の進め方。プリントやペーパーの問題は1日何枚くらいやればいいか?
最終的には一日に志望校の過去問のプリント・ペーパー問題の出題数と同じ枚数を集中して出来るようになること!が必要と考えています。
志望校によってプリント・ペーパー問題の出題数は違うと思いますが、参考までに、小学校受験統一模試の年長児の本番前のペーパーテストでは約20題が出題されているようです。
おぺりちゃんは年中の秋ごろまでにペーパー問題を1日何枚やるのか考えた時に志望校の過去の出題数と同じ数の枚数を1日に解けるように徐々に増やしていきました。もちろん、年齢・学習を始めた時期・志望校のレベルによってもペーパー学習、プリントの枚数は変わると思いますが、1日何枚と決めたのを絶対にやる!のではなく、あまり無理をせず、習い事のある日等はプリント問題集の枚数を減らしたり、早く帰ってこれる日は多く解いたり等、お子様にあったペースでやるのが1番だと思います。
1番私が気を付けていたことは『おぺりちゃんがペーパー・プリント問題を嫌にならないように楽しくやること!!』です。
嫌々になってしまうと本当にお互い辛くなってしまい、敷いては勉強自体が嫌いになってしまっては1番意味がありません。なので、出来ない問題や苦手な問題ができなくでも決して怒らず。(繰り返してやればいつか必ず出来るようになる!!)と信じて、待つように心がけていました。
とはいえ、幼稚園児相手に小学校受験のプリント・ペーパー学習を毎日の様に教える親もとても大変ですよね。大変な時は、幼児教室の先生や幼稚園の先生に相談してみたり、たまにはパパや祖父母にプリントを見てもらったり、丸付けだけをお願いして自分以外の他人に褒めてもらったり、プリント・ペーパー問題をやる場所を祖父母宅やお風呂、たまにはカフェやファミレスに変えてみたり、週に1は回手先の巧緻性対策で制作の日にしてはさみ、のり等を使っていろいろな物を作ったりする日にするなど、いろいろな教え方をやってみました。
それでもダメだ~!!ってときは思い切ってプリント・ペーパー問題自体を何日かやらない日があってもいいのかもしれません。幼児教室の先生が、小学校受験組は誰でもいつかプリント・ペーパーの問題に飽きる瞬間が来ます。でもあまり焦ったり気にしない方が良いです!そうゆうときはいっそプリントから離れて他の事を思いっきり楽しんで親子でやってみるのもいいです!そうすると気分転換になってまた再びペーパーやプリント学習をがんばれますよ!!とおっしゃっていました。
楽しんで小学校受験を乗り切るのが1番です!疲れたときは1休みしましょう!(^^)!
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