こぐま会のひとりでとっくん１~100の学習が終わったおぺりちゃん。次は何の問題集を買おうかなぁ~。「ん？！こぐま会には応用編の問題集があまりない」Σ(￣ロ￣lll)ｶﾞｰﾝ
と言うわけで今回は、小学校受験の基礎「ひとりでとっくん」の学習が終わった後、応用編の学習の進め方にやおぺりちゃんが実際に使ったおすすめの問題集についてお話します。
この記事を書いている私は受験指導歴7年・私立小学校に通う娘のおぺりちゃん１年生を塾なし！ほぼ自宅学習で合格させたワーママです。こんな私が解説していきます。
「ひとりでとっくん」だけでは足りない？！
こぐま会さんの「ひとりでとっくん」は小学校受験の基礎の問題集です。志望校にもよりますが、受験本番や小学校受験の模試にはもう少し難易度の高い問題なども出題されます。
おぺりちゃんの志望校の過去問もやはり難問が出題されていたため、応用編の問題集の購入を決意しました。
「ひとりでとっくん」学習の進め方☜詳しい記事はこちら
こぐま会は応用編の問題集が少ない？！
こぐま会さんでは学校別の対策問題集や過去問・スピードアップの問題集、領域別難問は5冊のみ発売されていますが、「ひとりでとっくん」のような細かい科目別の応用編の問題集は販売されていません。こぐま会オンラインショップ☜詳しい記事はこちら
他社の問題集も必ずやった方がいいワケ
あとは、過去問や他社の問題集を見て思ったのは、
同じ科目でも問題集が違うと全く別の問題の様に感じると言う事です。
同じ科目でも違う聞き方や答え方がある。つまり、これは同じ出版社の問題集ばかりやっていると出題傾向が似ているため、同じ科目でもこぐま会と違う聞き方をされると子供が急に解けなくなってしまうと言う事です。
「ひとりでとっくん」のおかげで基礎力はついているので、ここはあえて他の出版社の問題をやることで色々な出題傾向にも強くなります。なので、私は他社の小学校受験の応用編の問題集を買ってみる事にしました。
上手な学習の進め方(応用編)
step1 問題の理解(インプット)
おぺりちゃん基礎はできるんだから、応用もいけるでしょ！と思い、いきなり応用の問題集をやらせたところ、応用問題になると、難しいのでおぺりちゃんも分からない・教える私の方も説明が難しく、喧嘩になってしまうことがあったのでむしろ基礎編より大変でした( ﾉД`)ｼｸｼｸ…結局、応用問題用の教科書を買いました。基礎編と応用編の問題は同じ科目でも子供にとっては別物と考えるべきでした。インプットなしでいきなり問題をやらせるのは失敗でした。
子どもが自分で解くためのヒントが多くあったので応用問題の内容を理解する事(インプット)にとても助かりました。なにより、おぺりちゃんの出来なくてイライラする事がなくなったので良かったです。きっと基礎編の問題は出来ていたのに応用編になると出来ない自分が悔しかったんだと思います(*_*;
教科書的インプットにおすすめの応用問題集☜詳しい記事はこちら
step2 問題を解く(アウトプット)
応用編の問題集でおぺりちゃんが使ったおすすめの問題集をご紹介します。
🥇1位 ハイレべ合格ワーク100
この問題集の良い所は標準~ハイレベルな問題まで１冊でなんと１００問の問題数があります。同じ科目でもいろんな出題があるので１冊解くだけでとても力が付くのでとてもおすすめです。
🥈２位 ばっちりくんドリル 応用編
塾で有名な理英会が出版している問題集です。有名難関校にも対応できる応用編の問題がこぐま会の「ひとりでとっくん」のように細かい科目に分かれて販売されているので志望校の過去問の出題傾向に合わせてその科目だけを買うことが出来たのでとても良かったです。
🥉3位 サクセスウォッチャーズ 応用編
他の問題集にはあまりない生活や常識の応用編の問題がとてもよく、面接や口頭試問でも聞かれそうな内容が多かったので良かったです。他の科目も応用編は難しい問題が多かったです。志望校のレベルに合わせて買う科目・買わない科目を選んで買いました。
まとめ
こぐま会の「ひとりでとっくん」は小学校受験の基礎中の基礎にピッタリな問題集です。
受験本番や模試にはやはり別の応用編の問題集に取り組む必要がありました。
こぐま会の問題集ばかりやっていると出題傾向が似ているため、同じ科目でも応用編はあえて他社の問題集をやる事で色々な出題傾向にも強くなります。
また、基礎編と応用編の問題は難易度がかなり上がるので同じ科目でも子供にとっては別物と考えるべきです。
上手な応用編の学習の進め方は
1.まずは応用問題の理解を優先して教科書・参考書的なインプット用の問題集をやり、
2.その後で応用編の問題集(アウトプット)をやる事が大切です。
ぜひ皆さんも小学校受験の応用編の学習を楽しく進めてみて下さい！
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