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こぐま会の教材【ひとりでとっくん】デメリットと口コミ 小学校受験おぺりママブログ 

小学校受験教材の問題集を片っ端から使ってみたおぺりちゃん。☜詳しい記事はこちら。今回はこぐま会教材のひとりでとっくんの問題集を実際に使ってみた口コミや感想、良かった点・悪かった点についてご紹介します。

小学校受験を目指すお子様の家庭学習用問題集選びにも参考になればと思います。

この記事を書いている私は受験指導歴7年・私立小学校に通う娘のおぺりちゃん1年生を塾なし!ほぼ自宅学習で合格させたワーママです。こんな私が解説していきます。

こぐま会【ひとりでとっくん】口コミ・感想・評判

こぐま会・自宅学習教材

こぐま会の自宅学習教材には「こぐまのがくしゅう」☜や「ひとりでとっくん365」☜などのシリーズがあります。中でも1番口コミ・感想・評判が良いのが、

この、こぐま会【ひとりでとっくん100】シリーズです!

こぐま会HP「ひとりでとっくん」点図形 詳細ページより引用https://www.kogumanet.com

「ひとりでとっくん100」シリーズが中でも圧倒的に人気な理由は内容が【小学校受験の問題そのものだから】と言えます。中には問題集にそっくりな問題がそのまま受験で出題されたなんてこともあるくらい重要な問題が多いということです。

こぐま会「ひとりでとっくん100」を買ってみた

で、さっそく近所の本屋さんで「ひとりでとっくん100」を何冊か買いました。ワクワク

買ってみた感想がこちらです。

こぐま会【ひとりでとっくん100】のデメリット

悪い所 デメリット

白黒でイラストが古い。見た目では子供が食いつかない

小学校受験の問題集全般に言える事ですが、見た目は白黒。どうしても学研などのカラフルで楽しそうな幼児向けドリルと比べると見た目が…ザ・受験勉強といった感じです。あまり子どもがやる気になる見た目ではありません。

100冊も科目が細かく分かれているので、結局たくさんの問題集を買わないといけない

ひとりでとっくんはなんと全部で100冊も販売されています。他に比べて細かく科目分けされています。

例えば、他社では「シーソー」の問題集に1冊に重さ比べ・つりあいの両方の科目が含まれていますが、こぐま会では科目が分かれ、「シーソー(重さ比べ)」「つりあい」の2冊を買うが必要がある場合もあります。

問題集が多すぎてどれを買ったらいいのかわからない

例えば、数の問題集が買いたいなと思うと「数の増減」「数の多い少ない」「数のやりとり」「数の複合」「数の構成」など..結局どれを買ったらいいのかわからないほどの問題集が出て来てしまいます。

解き方や説明などの教科書的な役割がない

小学校受験の問題集全般に言える事ですが、問題集には問題と答え・簡単な解説のみがのっていま。教科書的な要素や丁寧な解説が乗っているなど子どもが問題や科目を理解する(インプット)内容ではないので小学校が初めての親が子供への教え方が分かりにくいといった点があります。

こぐま会「ひとりでとっくん100」ができない

で、実際におぺりちゃんにやってもらうと、「ママ、わかんない…」

えっ?全然できてないじゃん?どゆこと??

☜詳しくはこちら

実は、「ひとりでとっくん100」の効果を最大限に発揮するには使い方の順番が大切だったんです。

こぐま会「ひとりでとっくん100」の進め方

準備学習が終わった後に使う

「ひとりでとっくん100」は小学校受験でそのまま出題されるような問題がたくさん掲載されています。しかし、反対に言えば問題と答えしか掲載されていないため、具体物や教科書・塾などで科目や問題自体を理解できていない子がいきなり解く事は難しいです。準備学習が終わってから『ひとりでとっくん100』に取り組むことで反復練習でき基礎がしっかりと身に付くのでとてもおすすめの使い方です。

苦手科目の対策に使う

こぐま会の「ひとりでとっくん」は100冊もの科目に分けた問題集が販売されています。基礎学習を終えた後に志望校でよく出る科目や特に苦手な科目だけを買ってピンポイントで対策をするにも使えておすすめです。

基礎の仕上げに使う

小学校受験ので本当に通用する力とは、「自分で問題を解くことができる」子どもが一人で質問をよく理解し、問題をよく考え答えを出すこれが本番で必要な力です。ひとりでとっくん100はその名の通り一人でできるように作られてた問題集。基礎の仕上げに1人で問題が解けるか試してみるのもおすすめの使い方です。

こぐま会【ひとりでとっくん100】のメリット

良い所 メリット

とにかく1冊の値段が安い!

1冊660円と他の小学校受験問題集に比べダントツの最安値です。家計にうれしい自宅学習教材ナンバー1と言えますね!

小学校受験に必須な基礎レベルな内容

基礎中の基礎レベル!小学校受験するなら【ひとりでとっくん】は絶対できるようにしておきたい!と思う程、必須の内容の良問ばかりです!

問題を解く(アウトプット)反復練習にぴったり

同じ様な問題を繰り返し解く反復練習をすることで基礎問題を解く力がしっかりと身に付く内容!コツコツやることで確実に実力がつく内容になっています!

子どもが「ひとりでできるよう」に工夫されている

他の問題集と大きな違いは「子どもが一人でできるようになっている」という点です。「ひとりでとっくん」はその名の通り、子どもが試験同様に自分一人で問題に取り組むための問題集です。親が隣で問題の意味を教えながら取り組むのでは本番では通用しません。まさにこれが本当の試験に通用する力と言う事ですね。

まとめ

こぐま会のひとりでとっくんの問題集は、値段がとてもお手頃で小学校受験に必須な基礎にとてもいい問題集です。特に「ひとりでとっくん100」はそっくりな問題がそのまま受験で出題されたなんてこともあるくらい重要な問題が多いと言う事が分かり、口コミ・評判がいい理由が分かりました。

また、ひとりでとっくんの問題集をやる前に、準備学習をしておくと学習がスムーズに楽しく取り組むことができました。

ぜひみなさんもこぐま会の問題集を使って楽しくお子様と小学校受験のペーパー対策をしてみてください。

 

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