1.小学校受験

小学校受験の最重要課題!!行動観察~お家でできる!!練習方法~

小学校受験の最重要課題【行動観察】ですが、、、練習したくてもなかなか家では難しいですね。
では、家でどうやったら行動観察について練習できるのか、
実際におぺりちゃんとやっていた行動観察の練習方法を紹介します。

まず、行動観察にはお友達が必要です。なのでこのように何でもいいので家にある人形たちを用意してください。

そして、おぺりちゃんにこう説明します。
「いまから、行動観察のお勉強をするよ!この中から1つ好きな子を選んでね。その子はおぺりちゃんだよ。
これから先生の指示に従ってここにいるお友達と仲良く遊びます!良いことができたり、良いことが言えたお友達は1点がもらえます!!」
と説明をしておきます。

志望校の「過去問」を買い、実際に過去に出題された行動観察の試験問題を子供に説明をしてそのままやってみます。

問題:体育館に用意されたボールを使って自由に遊ぶ。
<約束>
・1人で遊ばずにお友達に声をかけて一緒に遊ぶ。
・笛が鳴ったら、その場でしゃがんで遊びをやめる。
・片付けの指示があったらすぐ片付けを始め、笛が鳴るまで続ける。


おぺりちゃんの人形以外の人形の役は全て親の私がやります。
うさぎ・ハムスター・くま「一緒に遊ぼうと自分から声をかける。」
ひよこ「自分だけでボール遊びをはじめる。」
いぬ「じっとみんなのことを見ている。」
ねこ「転んで泣き出す。」

などなどいろんな子の設定を作ります。
その時におぺりちゃんはどうするのかを見ます。
本人がどうしたらいいのか、何が良いことかわかってなかったり、夢中で遊んでしまい気づいていないことは、
私が変わりに人形を使って「いぬくんも一緒にこっちにきてあそぼう?」と遊べていない子に声をかけたり、
「ねこちゃんどうしたの?どこが痛いの?先生を呼んでくるから少し待っててね」などと言って、
良い子の役をやり、良くできた時のポイント1点をもらいます。
すると、おぺりちゃんもこれが良いことなんだ!自分から気づいたり気配りができるようになりました。

あと、おすすめだったのが『合格するは解き方が違う教え方が分かるお母さんのための問題集』行動観察は紙人形を使って、遊びを交えて楽しく行動観察ではどうしたらいいのかを少しずづ学んで行くことができます。ぜひ試してみて下さい!(^^)!↓↓

お家で出来る行動観察問題集を実際に使ってみた感想