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近視抑制目薬・マイオピン・アトピロンを小学校2年生が実際に使ってみた 小学校受験おぺりママブログ

小学校受験に合格いざ小学校入学!と思っていたのですが、、、小学校受験の代償なのか、おぺりちゃん6歳は小学校入学前にやる健康診断で視力の低下が指摘されました。

入学時検診の結果は右目0.5 左目0.6 近視です。

結局小学校1年生の後半からメガネをかけ始めたおぺりちゃんでしたが、

小学校2年生 右目0.3 左目0.5 と視力が更に低下してしまっていましたΣ(゚д゚lll)ガーン

もうこれ以上、おぺりちゃんの目が悪くなるのを放っておくわけにはいかない。近視抑制目薬を使用する事を決意しました。

この記事を書いている私は小学校受験指導歴7年「娘のおぺりちゃんを小学校受験にほぼ自宅学習で合格させたワーママ」です。こんな私が解説していきます。

このブログはあくまでも私の個人の体験や感想を書いたものです。

詳しい内容はお近くの眼科にご相談下さい!

近視抑制目薬・マイオピン・アトピロン

近視抑制目薬・マイオピンとは

マイオピン公式ホームページ https://www.myopine-eyelens.sg/ から引用

 

マイオピン 公式HP☜詳しくはこちら

何か良い方法はないかと眼科の先生に相談した所、『マイオピン』という目薬を紹介してもらいました。

近視抑制目薬マイオピンは子どもの近視の進行を軽減すると言われるアトピロンという成分を配合した目薬でシンガポール国立眼科センターの研究に基づいて開発された目薬なんだそうです。

近視抑制目薬・マイオピンを使うと視力が回復するの?

最初に、「目が良くなる目薬があるならもっと早く行ってよ!」と思ったのですが(笑)それは大きな間違いです。

勘違いしてはいけないのはマイオピンは視力が回復するわけではなくあくまでも『近視抑制目薬=視力の低下を抑制する効果がある』とされているそうです。

マイオピンを2年間継続して使用した人と何もしない人を比べると近視が進むのを軽減できたんだそうです。

つまり、視力が回復するわけではなく、近視の進行を軽減できる。っていう物なんだそうです。

※詳しい内容は必ずお近くの眼科や専門医にご相談下さい

近視抑制目薬・マイオピンの危険・デメリット・副作用

マイオピンの使用が多いシンガポール、香港での研究結果はマイオピンは重篤な副作用の報告はなかったと言われ、安全性が高い薬と言われているそうですが、

まれに、マイオピンの副作用として

  • 眩しさ
  • アレルギー性結膜炎
  • 皮膚炎

などが挙げられています。

アトピロン点眼について☜詳しくはこちら

初回の説明で、目薬・マイオピンを使うと眩しさを感じたり瞳孔が開くが、数時間で戻ると医師に告げられました。

また、注意したいのが、マイオピンの使用に伴うこれらの治療費は保険適用外になると言う事も覚えておいた方がいいです。

※詳しい内容は必ずお近くの眼科や専門医にご相談下さい

近視抑制目薬・マイオピン 後悔

近視は一度視力が低下すると治すことが治療がレーシックなどの治療法しかないんだそうです。

私が今、思う事は近視抑制目薬・マイオピンをもっと早くから使っておけば良かったと思いました。

視力が低下したと言われた小学校1年生の時から治療を開始していたら、おぺりちゃんは今も0.5と0.6が見えていたのかもしれません。

あの時に「めがねも買うし大丈夫だろう」と思ってしまった私に伝えたい。

2年生のおぺりちゃんは結局視力が0.3と0.5まで低下。もう1年前の視力に戻る事は出来ないんだと。

とても後悔しました。。。

私の様にならないためには、子どもの視力低下が気になっていたらこまめに眼科に年に3~4回程度、行って検査をしてもらった方がいいと感じました。

近視抑制目薬・マイオピンの値段

ただ、マイオピンは日本では保険適用外です。

マイオピンにはアトピロン(0.01%・0.25%)2種類あり、

おぺりちゃんはアトピロン0.01%配合の方を処方してもらいました。

おぺりちゃんの通っている眼科で診察料とマイオピン1本の料金を含めた金額

1回目は6,000円でした。

次回からは1か月後に診察とマイオピンの処方で4,000円との説明がありました。

1年間で約50,000円の費用がかかる感じです。

近視抑制目薬・マイオピンに決めた理由

正直、相当悩みました。副作用や、目薬をやめたあとのこと、近視抑制の効果があるといった程度の物であると言う事。

「めがね」の度を上げれば見えるし費用も、目への負担もかからないから十分とも思いました。

でも、生活の中でもいろいろ気を付けてはいたものの、小学校1年生の時より今の視力がやはり落ちてしまっていたという現実を突きつけられた事でした。

たぶんこのままいくともっと目が悪くなるであろうと言う事が目に見えているのに、このままにしておいていいのだろうか。という事。

視力が0.06とかなり子供のころから目の悪かった私、私の様に不便な生活になってほしくない。おぺりちゃんの0.3と0.5の視力をとにかくこれ以上できるだけ下げたくない!という思いが強かったんです。

他にも、睡眠時にハードコンタクトをつける事で日中の視力を矯正し、眼鏡なしでの生活が可能な「オルソケラトロジー」☜詳しくはこちら の使用についても考えましたが、

おぺりちゃんは今、歯並びの矯正でマウスピース『プレオルソ』を就寝中に使用しています。マウスピース&コンタクトの2つはさすがに年齢的に無理ということで、今回はあきらめました。

また、現代の医療で子どもの視力低下抑制は【マイオピン】以外にないと先生に言われたこと。

いろいろ考えた結果、現段階で何かできることは「近視抑制目薬・マイオピン」なのかなとおぺりパパと話し合って選んだ結果でした。

生活習慣を見直そう

あと、先生にも言われましたが、【マイオピン】は近視の進行を軽減できるといわれていますが、目薬を使っても、生活習慣や環境が悪ければ視力低下は避けられないと言う事を言われました。

もう一度おぺりちゃんの日常生活で目の悪くなってしまう習慣を見直すことにしました。

家の中を明るくする

見落としがちでしたが、家の中の照度をあげることが目に良いそうです。

今まで、日中にしていたレースカーテンは意外と部屋を暗くしてしまっていたので、人通りのない窓や小窓、天窓はすべてカーテンを外しました。大きな窓もレース生地をなるべく薄くし太陽の光を部屋に取り込めるように工夫しました。

たったこれだけですがかなり部屋の中が明るくなりました。窓際に子供の机を配置したりと子どもが過ごす時間を家の中でも明るい場所に移動するようにしました。

外遊び

1日2時間の外で過ごすと目に良いと言われています。

最近、家で宿題をやっていたのですが、習い事の前に公園のベンチで宿題をやって、その後、思いっきり公園で遊んでから習い事に行くことに変更しました。

姿勢

本が大好きなおぺりちゃんとにかく本を読みたい。でも、床にごろごろしたり。歩きながら本を読んでいたりとひどい姿勢、、、

やっぱり意識しないとと言う事で、私もこれからはこまめに声をかける!

目から本を30㎝話すには肘を伸ばすことと椅子に姿勢を正しく座る事を意識するお約束しました。

休憩時間

これは以前からずっとやっていましたが、同じ物を見る時は20分に1回休憩をするから15分に1回5分の休憩をする。と言う事に変更しました。きちんとタイマーをかけて休憩をしっかりとることにしました。

近視抑制目薬・マイオピンを初めて使ってみた感想

マイオピンの使い方はとっても簡単!寝る前に両目に1回ずつ点眼してそのまま寝るだけ!

本人的にも何の違和感もないみたいで、『全然へーき!』と特に普通の様子でした。

そのまま就寝…簡単!これなら続けられそうと実感です。

まとめ

近視抑制目薬・マイオピンは子どもの使用でき、近視の進行を軽減できるとされる目薬です。

マイオピンを初めて1番良かったと思った事は、

1~3カ月に1回眼科での視力検査があるため、おぺりちゃん自身が自分で目に良い生活をするようになったと言う事です。

今まで何度も私が『姿勢!目を離して~!タイマーは?』と言っていたのが、

マイオピンを処方してもらうために年間何度も病院で視力検査をする=目が悪くならない様に自分から意識するようになったんです(笑)

これが1番ありがたかったかなと思う今日この頃でした。

次回はマイオピンを使ってみた実際の効果についてご紹介していきたいと思います!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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