子どもと一緒に寝る?一人で寝る?小学校受験の面接で「朝はいつもどうやって起きていますか?」と言った日常生活についてよく聞かれる質問ですね。
このブログを最後まで読むことで「子どもと一緒にねるべきなのか?」「いつから一人でねかせる?」と言った子どもといつまで一緒にねるべきかと言った疑問と小学校受験の面接対策についてお話します。
この記事を書いている私は受験指導歴7年・私立小学校に通う娘のおぺりちゃん1年生を塾なし!ほぼ自宅学習で合格させたワーママです。こんな私が解説していきます。
小学校受験の面接対策
小学校受験の面接でよく聞かれる寝る事について日常生活の質問「いつもどうやって寝ていますか?」「朝はどうやって起きていますか?」から考えると
子どもは一人で寝るべきだと思います。
理由は2つあります。
1.子どもの自立
学校側としては自分のことは自分でやる。一人でできるようにする。そう育てて入学してほしいと思っています。
2.学校での宿泊学習
小学校によっては、校外学習の一環として1年生から宿泊をしたり、高学年では海外に行くと言った学校も多いです。それを想定し、子どもの自立が出来ているのかを確認するために面接でよく聞かれる質問でもあるからです。
いつから子ども一人で寝るべき?
「小学校入学時」に一人寝を始める家庭が最も多いそうです。
ベネッセ教育情報サイトhttps://benesse.jpそろそろ我が家も! 子どもと別々に寝るのはいつから?2015/10/1更新(2023/3/21参照)☜詳しい記事はこちら
小学校受験のために一人で寝る練習をすると幼稚園から始める事になります。平均より少し早いと言う事が言えますね。
おぺりちゃんは年中の3月、4月から新年長になる時から一人で寝る練習を始めたので平均よりちょうど1年ほど早かったと言えます。
子どもが一人で寝る練習方法とコツ
ステップ1.環境を整える
まずは、おぺりちゃんが一人で寝る子供部屋を用意しました。ベット、寝具、カーテンなどもおぺりちゃんが選んで自分の好きな部屋になるようにしました。
特にあってよかったのが目覚まし時計とぬいぐるみでした。目覚まし時計があると一人で起きる事ができるようになりました。寂しくなってしまった時にもぬいぐるみがあると抱っこして安心して寝られました。
おぺりちゃんの大好きな物の詰まった子供部屋効果は絶大で用意してあげたことで「私、一人で寝たい」と自分から言ってきました。
自分の事は自分でやる!5歳の決意☜詳しい記事はこちら
ステップ2.まずは週に1日から
無理なく一人で寝る事をスタートするために週に1日からはじめました。
ステップ3.親が視界に入る所で眠る
最初うちは子供部屋の明かりはおやすみモードにして小さなオレンジ色の明かりはつけたままにしていました。おぺりちゃんの視界に入るように私の部屋のドアも開けっ放しにして私が見えるようにしていました。
ステップ4.親がいなくても眠れるようにする
慣れてきたらドアを閉めて、私が視界に入らなくても眠れるように少しずつ練習していきました。
ステップ5.一人で寝る日数を増やす
週1日からはじめて週2・3日と徐々に一人で寝る日を増やして行きました。
別の部屋で寝る時も寝る前に必ずたくさんスキンシップをしてから寝るように心がけていました。いっぱいハグをしたり大好きだよと言ってから寝かせていました。
子どもが一人で寝るメリット
・自分の事を自分でやる。自立ができるようになる
・親が楽になる。自分の時間が持てるようになる
子どもが一人で寝るデメリット
・不安になってしまうことがある
・寝る前のスキンシップが減ってしまうため愛着形成が上手く出来なかったり愛情不足になる
まとめ
小学校受験の対策としては、【子どもは一人で寝られた方が良い】と言う事がわかりました。もしまだ一人で寝る事が完ぺきには出来なくても「一人で寝る努力をしている」と言う事が面接の際に伝えられる様にしておくといいですね。
でも実はこの話には続きがあります…小学校に入学した4月に突然夜泣きをするようになってしまいました。新しい環境に不安を感じたのか、私と一緒に寝る事にしました(笑)
その時に感じたのは一緒に寝ている時の方がスキンシップをたくさんとれておぺりちゃんにとっては安心と愛情を感じられると言う事でした。子どもにとって大好きなお母さんやお父さんとの寝る前のスキンシップはとても大切です。「愛されている」実感がわき結果として自己肯定感が高くなるいい面もあると言う事。
あまり無理をしないで、お子さま一人一人にあった自立と愛情両方を育ててあげたいですね。
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