4月に模試なんて、受験は秋ですよ?なんて思っていたのですが、これが大きな間違いでした。春の模試なんて場慣れだから点数なんて気にしないで頑張ろう!と言っていましたが、、、4月に実際模試の結果を見ると志望校の合格判定や偏差値に愕然としてしまうわけです。口では『気にしない、気にしない』とは言う物の、心は焦りまくってしまいます。
小学校受験を目指しているおぺりちゃん5歳。今日は先日行った受験直前年長児の小学校受験・公開模試の2つの注意するべき点についてお話します。
それは、
1.小学校受験本番前1か月以内の模試は受験してはいけない。
2.直近の模試の結果に惑わされてはいけない。
ことです。
ではなぜ1.小学校受験本番前1か月以内の模試は受験してはいけないのか?
模試は本番ギリギリまでたくさん受ければ良い?!と思いがちですが、
もし小学校入試本番直前、1カ月前の模試の結果が悪かったらどうでしょう?
お子さんもご両親もとても焦ってしまいませんか?でも本番直前に焦ったところで悪い方向にしか進まないと思います。なので入試直前の1か月前、ここは落ち着いて日々の体調管理と勉強・試験に関してお子様の今までやってきたことを褒め自信を付け本番に挑む調整をしてあげる期間にしてあげた方が良いです。なのでおぺりちゃんは小学校受験の模試は本番2カ月前に受けるのを最後にしました。
次の、なぜ2.直近の模試の結果に惑わされてはいけない。のか?
小学校受験の模試「全統オープン」や「小学校受験統一模試」はあくまでも『全国の私立・国立小学校でよく出る問題に基づく学力を見る試験の内容になっています』つまり、模試の結果は全国の小学校受験でよく出る問題を解いた結果ってだけで、おぺりちゃんの志望校の本番の入試でよく出る問題の結果ではないと言う事です。だからできてなくてもあまり結果を気にしすぎない事!
1番大事なのは模試で良い点を取る事ではなく、志望校に合格する事です。焦ってがむしゃらに小学校受験の問題集をあれこれ購入して時間を無駄にするのではなく、ここで今一度志望校の過去問を数年分の内容をよく見てみて下さい。問題の出題傾向が必ず分かります。本番直前はその出題されそうな科目の基礎がしっかりとできているのか今一度確認してしっかりと身につけることの方が大切です。
小学校受験本番まであと少し!焦らずに!(^^)!乗り切りましょう!!
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