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「めんどくさい」は大きな間違い!学校説明会情報の宝庫! 小学校受験

小学校受験の学校説明会はめんどくさいから年長になってから行けばいいや!は大間違いです。

小学校説明会に必ず参加するべき理由

志望校に名前を残す

小学校受験の説明会参加の際に名前はもちろん住所や子どもの年齢、幼稚園、通っている塾などの個人情報を記入し学校に提出することが多いです。参加者のデータは受験者が学校説明会などの行事に積極的に参加し小学校の事をどのくらいよく理解しているのか、入学の意思がどの程度あるのか?の判断基準にもなります。

小学校受験の志望校の学校説明会はなるべく早くから参加した方がいいです。なぜなら、もし受験をした時テストが同点の子が2人いたとします。その際、学校側は小学校説明会や行事に3回しか参加していない子を取るのか、小学校説明会や行事に12回参加した子を合格にするのか考えてみてください。

その為、入試を検討している学校説明会には必ず参加する事が必須です。ちなみに、私は気になる学校は片っ端からおぺりちゃんが2歳の時から学校説明会に行っていました。志望校を絞った時は可能な限り開催される全説明会に参加していました。

願書や面接での題材集め

小学校説明会は願書を書く時と面接での受け答えの為のエピソード集めの貴重な場所です。合格する人の願書や面接での受け答えはパンフレットやホームべージに書いてあるありきたりな内容ではありません。実際に学校を訪れて感じた事や体験の「エピソード」を入れ、だからこの学校に我が子を入学させたい!と決めたと言う説得力が不可欠なんです。

私は、小学校説明会で先生方が実際に言っていたお話、学校を見て気が付いたこと、通っている生徒さんを見て感じた事など実際に学校に行かないとホームページやパンフレットを見ただけでは感じる事のできない事をたくさん見つけてメモを残すようにしていました。このメモのおかげでオリジナリティー溢れる合格できる願書や面接での受け答えが出来たと思っています。

小学校に慣れる

志望校の行事に参加すると、本人は受験本番までに何度も学校に行くことでその場所や雰囲気に慣れることが出来るのでとても大事な体験になります。説明会では保護者の方と離れて託児して学校の先生とお友達と一緒に遊ぶこともあるのでこれもいい経験です。学校によっては受験本番と「同じ運動テスト」を体験させてくれたりととっても良い内容の行事が多いです。

おぺりちゃんは幼稚園の年少になる前の三歳頃から志望校の学校行事に参加していました。学校側で参加年齢の制限などもあるので事前に学校側に確認しておきました。おぺりちゃんはまだ小さくて参加できなくでも保護者だけだったら参加可能な行事もあるので、よく学校側に確認してそういった場合、親だけでも参加できる行事は全て積極的に参加しました。

学校の雰囲気や教育方針、先生のお話、在校生徒の様子、色んなことを見たり聞いたりできる機会です。先生のお話の中で、本番の面接で聞かれそうな事をメモしたり、和式トイレのある学校だったら、今からトイレの練習をさせておこう等、手を洗う場所の石鹸が固形石鹸だったから家でもやってみようなど、設備面もよくチェックして受験本番を想定して学校内を見学しましょう。

まとめ

志望校の学校説明会には学校側へのアピールも含め必ず参加することをおすすめします。

また、小学校受験説明会はのちの面接や願書にも大切なエピソードを集める貴重な場です。学校説明会で聞いたこと見た事感じたことは必ずメモに残しておきましょう。

春頃になると説明会が一斉に各校開催されますが、年間を通して学校説明会やオープンスクール、学園祭、授業体験会、学校案内会、給食試食会など各校いろいろなイベントを開催していると思います。小学校受験を考え始めたらぜひ楽しんで参加してみてください!

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