小学校受験を目指すおぺりちゃんは2歳から幼児教室に通っています。
今日は未就園児がやる早期教育や幼児教室は意味あるの?そもそも効果があるのか?について今日はお話します。
幼児教室など早期教育の効果や意味は「あります」
ただし、その能力や効果を生かすも殺すも親次第です。
おぺりちゃんは2歳から幼児教室コペルの幼児コースに通っています。
でも、幼児教室コペルに通うたくさんのお子さんを見てきましたが、やはり一定数、「うちの子、向いてないみたいで、、今月でコペル辞めるの」と言って辞めてしまうお子さんも見かけました。
ここで親が一番気を付けるべき点は、
教室は子供にとって【アウトプット】(発表したり、練習の成果を出す)の場なんです。
教室は【インプット】(学ぶ・覚える)する場所ではありません。
インプットは実は家で親がやってあげる事なんです。
おぺりちゃんが、コペルに通い始めたころはどんな事をやるんだろうと授業の内容を受け身でただ見てたのですが、
私はコペルの授業で出てきた知育玩具や内容を覚えて、知育玩具は似ているものをくもんトイなどで見つけて、ほぼ全て買いました。おぺりちゃんはコペルの授業でやっていた内容の物を家でも買って遊んでいたのです。やはり授業時間50分と限られているので同じ課題を長くやることはできません。せっかく良い内容でも授業で少し触れただけでは身に付かないのです。なので授業でやったパズルなどを買い、おぺりちゃんはそれを家でゆっくりとたくさん遊ぶことが出来たので、1つ1つの課題の内容が【インプット】され、しっかりと身に付いたんだと思います。
すると、次の授業【アウトプット】の場で、前の授業ではできなかった事が、どんどん出来る様になるんです!そうするとたくさん自身が付き!先生には褒めてもらえるし、コペル楽しい!!大好き!!に変わっていきました。
要するに、幼児教室の授業で出た内容がいつでも身近に家の中や生活の中でふれることができる環境を親が作ってあげなければ、習い事の効果はほとんど無い。と言う事なんです。
例えば、ピアノ教室に通っているのに、家にもしピアノがなかったら絶対にピアノが上手になるわけがないですよね?
幼児教室も同じです。幼児教室でやった内容を家でも楽しく出来る環境が無ければ効果は出ないのです。
せっかく高いお金をはらっていい教育を受けても、それを親が伸ばしてあげなければお金と時間の無駄、ましてや「うちの子向いてないから、、、」と何も悪くない子供のせいに、、、なんて事になってしまいます。
ぜひこの機会に習い事の内容を家でも取り組める環境作りをもう一度見直してみるのもいいかもしれませんね!(^^)!
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