小学校受験「行動観察」のおすすめ本・問題集を徹底比較！家庭学習で効果が出た教材とは

「行動観察の練習って家でできる？」「どの問題集がいいの？」
そんなお悩みを持つ方へ。この記事では、人気の行動観察問題集を比較し、実際に効果を感じた“家庭学習に最適な1冊”をご紹介します。

この記事を書いている私は受験指導歴9年・私立小学校に通う娘のおぺりちゃんを塾なし！ほぼ自宅学習で合格させたおぺりママです。こんな私が解説していきます

娘のおぺりちゃんは人見知りタイプ。最初は集団行動が苦手でしたが、お家で練習を重ねた結果、行動観察が得意になることができました。

行動観察とは？どんな力が求められるの？

小学校受験の行動観察では、「グループ制作」「ゲーム」「運動」などを通して、お友達との関わり方・指示聞くき行動する姿勢・マナーなどが評価されます。

行動観察の練習って必要？家でできなくない？

私も最初、行動観察って友達必要だし練習ってできなくない？と思っていました。

ところが、何も練習せず行動観察の模試を受けたところ

おぺりちゃんはただ突っ立ってたまま終わってしまったんですΣ(￣ロ￣lll)ｶﾞｰﾝ

私は【行動観察の練習は絶対に必要だ！】と確信しました！

そこで、小学校受験の行動観察の問題集を買いあさったんです。

行動観察のおすすめ本・問題集を比較してみた

行動観察問題集	合格する子は教え方が分かるお母さんのための問題集　行動観察	ジュニアウォッチャー　行動観察	パーフェクト過去問行動観察
値段	3,800円	1,650円	2,750円
難易度
印刷	フルカラー	白黒	白黒
内容	紙人形を使ったグループ行動などが家で練習できる実践的な問題集	日常生活でのマナーの問題と行動観察でよく出題される問題がのっている	有名私立・国立小学校で出題された問題を集めた行動観察だけの過去問題集
口コミ・感想	実際に使ってみた感想☜より詳しく	実際に使ってみた感想☜より詳しく	実際に使ってみた感想☜より詳しく
公式ホームページ	えしん会☜	ニチガク☜	桐杏学園☜

行動観察問題集	ひとりでとっくん100 小学校受験で有名なこぐま会の「ひとりでとっくん」には【行動観察】の問題集は販売されていませんでした。	ばっちりくんドリル 同じく理英会の「ばっちりくんドリル」でも【行動観察】の問題集は取り扱っていませんでした。
しいて言うなら	こぐま会では「じぶんでできるかな」シリーズが運動・生活・日常に関するできる様にしておきたい事が書いてあります。また、「ひとりでとっくん100　じょうしき」が日常で知っておきたいマナーやルールを学ぶ内容です。どちらも行動観察に関係はあるけど、行動観察自体の問題集ではありませんでした。	「ルールとマナー」日常生活や学校・公共の場・お友達でのマナーやルールについての問題がのっています。行動観察でもマナーやルールを守る事は大切ですが、やはりこちらも行動観察自体の問題集ではありませんでした。
公式ホームページ	こぐま会☜	理英会☜

家庭学習に向いているの行動観察の問題集はどれ？

実践的な練習がしたい人にはコレ！

合格する子は解き方が違う教え方が分かるお母さんのための問題集「行動観察」えしん会

• 絵や紙人形などで「状況」を視覚化できる
• 親が客観的にアドバイスできる
• 実際の集団場面をイメージできる

この3点を満たす教材として、えしん会の問題集が最もバランスが良いと感じました。

行動観察の出題例を知りたい人にはコレ！

ジュニアウォッチャー　「行動観察」

値段

１６５０円

内容

口コミ・感想

ジュニアウォッチャー・行動観察を実際に使ってみた感想・口コミ☜より詳しくはこちら

パーフェクト過去問題 行動観察

値段

2,500円(税別)

内容

有名私立・国立学校64校のノンペーパー試験(運動・制作絵画・グループ課題・行動観察・指示行動など)の過去問だけ集め、掲載した問題集です。

口コミ・感想

パーフェクト過去問題 行動観察を実際に使ってみた☜より詳しくはこちら

まとめ

行動観察の本・問題集を選ぶポイント

• 行動の“正解”を教えるより、“自分で考え、気づける仕組み”がある教材を選ぶ
• 家庭で練習できる教材を選ぶ（親の声かけが効果を左右）
• 模試や教室練習と並行して継続できる構成が理想

この3つを満たす教材として、私はえしん会の「行動観察問題集」をおすすめします。

👉 えしん会「行動観察問題集」の詳細を見る

多くの問題集が「行動観察の例題を知る」だけの内容であるのに対し、えしん会の問題集は“家庭で練習できる行動観察問題集”です。
特許取得の自宅学習専用教材で「紙人形練習」により、子どもが自分の行動を第三者視点で考えられる点が最大の特長です。

実際に使って感じた効果

「泣いているお友達がいたらどうする？」「順番を守れなかった子がいたら？」
など、実際に出題されやすい場面を再現できる点が◎。

最初は人見知りで見ているだけで精一杯だったおぺりちゃんも、少しずつ「どうすれば良かったか」を自分で考えられるようになりました。
本番の行動観察では、沈黙したグループで「みんなはどうしたい？」と自分から声をかける一言が言えたんです。

それは、問題集での「振り返り練習」で、自分の行動を言葉にできる力が育っていたからだと思います。

ぜひ、お子さまにピッタリな行動観察の問題集を見つけておうちでもしっかりと行動観察の対策を進めてみましょう！

また、行動観察の全体像や本番の実例を知りたい方はこちらの記事もおすすめです👇

• 行動観察が苦手な子の対策法【実体験】
• 女の子は特に注意⁈行動観察の服装

 

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