小学校受験の問題集を片っ端から使ってみたおぺりちゃん。☜詳しい記事はこちら。今回はこぐま会の「ひとりでとっくん100」の問題集を実際に使ってみた感想、良かった点・悪かった点についてご紹介します。
小学校受験を目指すお子様の基礎編の自宅学習・家庭学習用問題集選びにも参考になればと思います。
この記事を書いている私は受験指導歴7年・私立小学校に通う娘のおぺりちゃん1年生を塾なし!ほぼ自宅学習で合格させたワーママです。こんな私が解説していきます。
おすすめの使い方
「ひとりでとっくん100」は苦手科目の対策に使いました。
理由は科目が細かく分かれているので他の問題集より苦手な科目をピンポイントで買うことができたからです!
応用の問題集☜をやっている時に出来なかった問題。=基礎ができていないことに気が付きました。その時の復習に使っていました。
復習に一度使った問題集を使うより、別の問題集を使った方が力が付きます。
また、子どもが答えを暗記してしまうこともないです。
それから、出版社が変わる事で同じ科目でも全く別の聞き方がされます。いろんな問題集に取り組むことで、どんな聞き方をされても答えられる力がつきました。
学習の進め方
1.ジュニアウォッチャー☜で基礎の問題を解きました
2.ばっちりくんドリル(応用)☜で応用の問題を解きました
応用の問題集を解いていく中で、苦手な科目は「基礎」がしっかりとできていない事に気が付きました。
3.その時の苦手科目の基礎の復習にこの『ひとりでとっくん100』の問題集を使いました。
難易度・内容・値段
ひとりでとっくん100 | |
難易度 | |
学習内容 | 基礎 |
印刷 | モノクロ |
問題集のサイズ | B5 |
値段(1冊) | 770円 |
種類 | 全100冊 |
問題数(1冊) | 30問 |
公式ホームページ | こぐま会☜ |
内容
問題文が全てひらながで表記されています。自分で問題文を読んでお子様一人でも解くことができます。
ひとりでとっくん100の良かった所
値段が安い!
基礎の問題を解くアウトプットの練習が出来て、基礎の力をつけるにはとても良い内容だった。
1つの科目を細分化した100冊もの問題集があり、苦手な科目の中の苦手な問題までピンポイントで問題を解くことができて弱点の強化ができた。
B4サイズなので外出先での学習などにも持ち運びに便利。
ひらがなで問題文がかいてあるので小さな子でも問題が1人でよめる
ひとりでとっくん100の悪かった所
科目が細かいので、どんな科目なのかが問題集の題名からいまいちわかりずい。
どの問題集を買ったらいいのかが分からない
科目が細かいので結局1つの科目をやるのに複数の問題集を購入しないといけない。
たくさんの問題集を揃える必要があるので場所を取る
まとめ
ひとりでとっくん100 難易度
小学校受験の基礎の力を付けるためにピッタリな内容と言う事が分かりました。小学校受験をする子なら必ずやっておくべきレベルの問題集です。
「ひとりでとっくん100」は科目が細分化された問題集なので、応用の問題や他の問題集をといた後、苦手だった科目や問題をピンポイントで購入し、弱点を強化し基礎を完ぺきにする!そんな使い方にピッタリです!
ぜひ皆さんも、この『ひとりでとっくん100』を使って基礎を完ぺきにしてみて下さい!