1.小学校受験

お話の記憶は「読み聞かせ」ではできない?!間違えだらけの練習方法 小学校受験おぺりママブログ

お話の記憶は「読み聞かせ」ではできない?間違えだらけの練習方法

「毎日、ちゃんと読み聞かせをしているのに…」
「絵本は好きなのに、お話の内容は全然覚えていない」
「何度やっても、お話の記憶の問題ができない」

そんなふうに悩んでいませんか?

小学校受験の「お話の記憶・長文読解」は、
多くのご家庭が“とても頑張っているのに成果が出にくい科目”です。

特に多いのが、

  • 毎日読み聞かせをしている
  • 有名な問題集もやっている
  • それなのに、内容を覚えられない

というケース。

ここで一つ、はっきりお伝えします。


読み聞かせは大切。でも、それだけでは「お話の記憶」はできるようになりません。

これは、読み聞かせが悪いという意味ではありません。

実は、読み聞かせと「お話の記憶の練習」は役割が違うのです。

  • 読み聞かせ: 「聞くことに慣れる」「お話を楽しむ」
  • お話の記憶: 「内容を覚える」「思い出して答える」

この違いを知らないまま、いくら頑張っても成果が出ず、
「うちの子、向いていないのかも…」と不安になってしまうご家庭がとても多いのです。


この記事でお伝えすること

この記事では、

  • なぜ「読み聞かせだけ」では足りないのか
  • 多くの家庭がやってしまいがちな間違った練習方法
  • お話の記憶ができる子が、実は家でやっていること

を、実体験をもとにわかりやすく解説します。

この記事を書いている私は、受験指導歴9年
娘「おぺりちゃん」を塾なし・ほぼ自宅学習で小学校受験に合格させたワーママです。

おぺりちゃんも、最初からお話の記憶が得意だったわけではありません。
むしろ、「読み聞かせはしているのに覚えられない」典型的なタイプでした。

そこから、正しい順番で練習を変えたことで
年長では1000文字近いお話もスムーズに覚えられるようになったのです。

「読み聞かせ」ではダメな理由

お話を「聞くだけ」

本の読み聞かせは、「お話を聞くだけ」の受動的なもの。それだけではお話を耳で聞き流してしまいます。

記憶の練習ではない

本の読み聞かせには「話を聞く」というアプローチはありますが、「記憶する」というお話の記憶に必須な練習がありません。どんなに頑張って本の読み聞かせをしても「お話を聞く」ことは出来る様になりますが、「お話を記憶する」ことは出来る様にはなりません。

以上の事から、読み聞かせは話を「聞く」のみで「記憶する」練習ではないため、それだけではお話の記憶が出来る様にならない事がわかります。

お話の記憶に必要な力

お話の記憶に必要なのは

「①お話を聞く」+「②記憶する」+「③問題を解く」の3つの力が必要です。

そして、お話の記憶の苦手な最大の理由は『②記憶する』ができない事にあります。

①お話を聞くことは出来ても…→『②記憶する』ことが出来なければ…→③問題を解く事は出来ません。

お話の記憶ができない本当の原因は「覚え方」を知らないだけ

ここまで読んでいただいて、
「読み聞かせをしてもできなかった理由」が
少し見えてきたのではないでしょうか。

お話の記憶に必要なのは、

① お話を聞く

② 内容を記憶する

③ 思い出して答える

この 3つの力 です。

多くのご家庭では
①「聞く」まではできているのに、
②「どうやって覚えるか」を誰にも教わっていません。

その結果、【何度聞いても覚えられない】という状態になってしまうのです。

お話の記憶が得意な子は「頭の中でこうしている」

お話の記憶が得意な子は、
聞いた内容を言葉のままではなく、

👉 頭の中で“絵”や“場面”に変換して記憶しています。

おぺりちゃんも実際に
「お話が頭の中に絵本みたいに出てくる」と話していました。

では、どうやって練習すればいいの?

ただし、ここでいきなり
問題集を増やしたり、長いお話に挑戦するのは逆効果です。

年齢や発達段階に合わない練習をすると、

できない体験が増える

お話そのものが嫌いになる

ということも少なくありません。

▶ 次に読むべき記事はこちら

お話の記憶は、
年少・年中・年長で「やるべきこと」がまったく違います。

次の記事では、

年少:聞けない・じっとできない子の始め方

年中:覚えられない子が伸び始める練習

年長:試験レベルに仕上げるポイント

を、実体験をもとにまとめています。

👉うちの子でもできた!
「お話の記憶」年少・年中・年長別 勉強法まとめ

小学校受験は「家庭の過ごし方」で9割決まります。
我が家が“ほぼ塾なし”で合格した家庭学習メソッドを一冊の本にまとめました。ぜひご覧ください↓

小学校受験は家庭の過ごし方で9割決まる 本の詳細はこちら