夏休み、ハワイ・ワイキキにある陸軍博物館に小学校２年生のおぺりちゃんと実際に行って見ました！そんな陸軍博物館の入場料・営業時間・行き方・見どころ・所要時間・感想・口コミ・場所取りなどご紹介していきたいと思います！
このブログを書いている私は小学校受験指導歴7年・私立小学校に通う娘のおぺりちゃん2年生を塾なし！ほぼ自宅学習で合格させたワーママです。
今日は夏休み番外編としてハワイについてご紹介していきます。
ハワイ アメリカ陸軍博物館
1976 年、沿岸砲兵要塞であるランドルフ砲台内に博物館が設立されました。ハワイを拠点とする太平洋戦域でのアメリカ陸軍の活動や名誉ある軍務に就いた優秀な国民に関連する遺物などの歴史的資料が展示されています。
入場料
料金はなんと無料です。ありがたい！入り口を入ると寄付boxがありました。
営業時間
火曜日から土曜日 １０時~１７時
月曜・日曜 休館日 となっています。
U.S. Army Museum of Hawaii 公式HP ☜詳しくはこちら
行き方・場所
住所
ハワイ米陸軍博物館
2131 Kalia Road
Honolulu, Hawaiian 96815
電話: (808) 438-2819
場所
場所はワイキキビーチ沿いでフォート・デルッシー・ビーチ・パークの中にあります。
行き方
トロリーバス
ワイキキトロリー ピンクライン ミニマップより引用 https://waikikitrolley.com/ja/schedule/
観光客向けのワイキキトロリーバスのピンクライン ⑬トランプホテル のバス停で降りると目の前にあります！
徒歩
ワイキキの中心部から近く、アウトリガーやトランプホテルのすぐ隣にあります。ワイキキのホテルなら海岸をお散歩がてら歩いて行くことも可能ですね。
日本語ガイド
入り口を入ると左側に現地の方がいる受付があります。そこでノートに名前と人数・出身国を記入しました。
陸軍博物館には日本語でのガイドは特にありませんが、受付の向かい側にあるお土産屋さんに言うと１台５ドルで日本語音声ガイドを借りることができます。
トランシーバーのような？だいぶ年期がはいっています…
ところが、案内番号順日本語の音声ガイドが流れるはずが、上手く流れないΣ(ﾟдﾟlll)ｶﾞｰﾝ上手く使いこなせず。。。
結局、書いてある展示の解説は、全て英語でしたがグーグル翻訳で日本語にして自分で読んで見て回っていました(笑)
書いてある説明文に携帯カメラをかざすだけで翻訳してくれるのでグーグル翻訳さえあれば日本語音声ガイドがなくても大丈夫だった気がします。行く前にダウンロードしておくと便利です！
館内マップ
陸軍博物館博物館は２階建て、元々砲台だった建物を利用しているため横にかなり広い作りになっています。あと壁が分厚い！
１階は陸軍の歴史・戦争についての展示とお土産屋さん・外には戦車が展示されています。 ２階は軍で功績を残した方の紹介やハワイの環境についての展示・外にはヘリコプターがありました。
見どころ
砲弾
おぺりちゃんの背丈位あり大きくかなりの重さがありました。
武器
日本・アメリカそれぞれの軍の使用していた武器が展示されています。武器にもかなり違いがありました。
ヘリコプター・戦車
外に展示されている戦車やヘリコプター、ライフル砲は大きく迫力満点です！
他にもベトナム戦争に関する物やハワイ国民の遺物。写真などたくさんの貴重な歴史的資料が展示されています。
撮影
館内のカメラ撮影はフラッシュを使わなければ、自由に可能とのことでした。
所要時間
１~２時間程度で回る事ができます。
口コミ
良い口コミ
・リゾートとしてのハワイ以外の別の一面がみられて良かった
・戦車や銃が迫力があった
・なかなか手に入らないUS ARMY グッズがお土産屋さんで買えマニアにはたまらない
悪い口コミ
・日本語の案内がないので日本人には難しく感じた
・パールハーバーの博物館と比べると物足りないが無料なのはありがたい
おみやげ
アメリカ陸軍のかっこいいデザインのバッジやTシャツ、水筒やマグカップ、バッグ、帽子、キーホルダーなどたくさんのレアグッズがお土産屋さんで販売されていました！結構、人気でお土産屋さんは込み合っていました。
子どもは楽しめるのか？
おぺりちゃんと行った時は大人が多かったです。小学生くらいの子は外国・日本人を数人見かけました。
幼児
１階は薄暗く小さい子には少し怖いかもしれません。あと、冷房が結構効いていました。上に羽織る物があった方がいいです。
小学生
小学生なら十分見て回る事はできます。小学校２年生のおぺりちゃんはもともと博物館好きなのもありますが、興味津々であちこち食い入るように見ていました。
おぺりちゃんが特に驚いていたのは戦時中、ディズニーが戦争に関連する内容を放送していたことでした。平和の象徴ともいえるディズニーキャラクター達も戦争の影響を受けていたんですね。
こちらのブースでその映像を見る事ができます。
あとはお土産屋さんかな？US ARMYの色んなかっこいいグッズが売っていて楽しそうにお土産を品定めをしていました(笑)
事前に学習しておくべき事
この博物館に行くには戦争の歴史を事前に学習しておかないといけないなと思いました。ここで子どもが大声で笑ったり騒いだりすることはあまり日本人としてふさわしくないように感じました。そのため、おぺりちゃんはハワイに行く前に図書館や本で事前学習をしてから行きました。
戦争について
この本はイラストが豊富で小学校低学年の子でも分かりやすい内容になっていました。戦時中の子供たちの生活や学校での様子が書かれています。当時の小学生と今の小学生がどう違うのか身近な視点で戦争を学ぶことができます。ハワイに行く前に１度目を通しておくのがおすすめです。
真珠湾攻撃
ハワイで生まれ育った日系人の少年が日本軍のパールハーバー攻撃前後のハワイを舞台に悩みながらもたくましく生きる姿を描いた作品です。少し細かい内容が難しい場合は親子で一緒に読んでみたり日本に帰ってから再度見てみるのもおすすめです。
まとめ
今回、せっかくのハワイ旅行なので歴史も学びたいと思っていました。日程的にワイキキから近いこの博物館に行って見ようと言う事で選びました。
リゾート地であるハワイももちろんすてきです。しかし２度と戦争をしない。平和な世界を守るためにも戦争を知る事はとても大切な事です。この博物館で小学校２年生のおぺりちゃんでもしっかりと学ぶ事ができました。
日本に帰ってからも自ら図書館で戦争についての本を借りたり、日本で戦争に関する博物館に足を運ぶと学ぶきっかけになりました。
日本からみた戦争・アメリカから見た戦争はそれぞれ違う世界に感じました。
この博物館に行って本当に良かったと思いました。貴重な体験ができたと思います。次回は必ず太平洋博物館 パールハーバーに行ってみようと思います。
少しの時間があればぜひここでお子さまと一緒に夏休みの歴史の勉強に訪れてみてはいかがでしょうか？
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