小学校受験を目指しているおぺりちゃん5歳。今日は我が家の防犯、事故、迷子など夏休みに起きそうな緊急時、子供はどのように行動すべきかの教え方ついてお話します。
夏休みやいつもと違った場所にお出かけの時、子供は楽しい事や新しい事につい夢中になって周りが見えなくなってしまう事。良くありますよね?ちょっと目を離したら、気が付いたらさっきまでそこにいたのに姿が無い!!なんてヒヤヒヤする事も。。。
そんな時の為におぺりちゃんとは『迷子になってしまった時の3つのお約束』をしています。
このお約束をおぺりちゃんとすることで今では安心してお出かけが出来ています。
『迷子になってしまった時の3つのお約束』
1.近くのお店の人に『迷子になってしまいました。』と自分で言う。
恥ずかしがらずに自分が何で困っているのかしっかりと言えることがとても大事です。普段からお店の人や初対面の大人とも大きな声でしっかり話せるようにしておきましょう。
この時に声を掛ける人の優先順位も教えています。(1.お店の人や警察官 2.子供のいるパパやママ 3.大人の女の人 4.大人の男の人)
2.もし公衆電話があったら公衆電話から電話をかけ『迷子になってしまいました。』と言う。使い方はまず受話器を耳に当ててから赤いボタン(緊急用なのでお金が無くても押すだけで警察や消防に電話がつながる)を押す。
公衆電話のかけ方も3歳くらいから練習していて、実際に公衆電話を見つけた時はお金を入れて親の携帯に電話をかける練習していました。その時に緊急用の赤いボタンでのかけ方も一緒に教えています。
3.自分の名前・父母親の名前・父か母の携帯番号を言って連絡してくださいと言う。
最低限、名前、年齢、住所、親の電話番号は覚えさせましょう。おぺりちゃんは2歳の時から言えるように何度も練習して覚えさせていました。
ちなみにですが、小学校受験の面接や口頭試問の問題でも
「あなたは動物園に家族と来ていたら迷子になってしまいました。どうしますか?」
といった常識を問う良く問題も出ています。
小学校受験に出る出ない関係なく、生きていく上でとっても大事な事なので、忘れそうなときはたまに思い出すよう何度も教え一緒に確認しておきましょう。
おぺりちゃんとお出かけするとき、子供が夢中になってしまいそうな場所に行くときはあらかじめ
「迷子にならない様にお父さんかお母さんが近くにいるのを時々、必ず確認して遊んでね?もし、迷子になったら3つのお約束を思い出して絶対( ´艸`)帰ってくるんだよ!」
と言うと、あれだけ普段から教えているので、「迷子になると大変だ!!」と思うみたいで案外ママやパパから離れないです( ´艸`)(笑)やはり子供なりに意識することはとても大事な事なんですね。
まだうちの子は小さいから教えても分からないでしょうではなく、小さいからこそ、こんな時はどうするべきなのか、家族でしっかり話しておきましょう。
親の「まだ子供だから早い」は遅すぎる3歳から始める性教育←こちらも併せてお読みください!(^^)!