そもそも小学校受験自体をするか?しないか?絶対合格できるわけでもない。お金も時間もかかる。でも中高一貫校や良い教育・環境には興味がある。と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
このブログを読むことで、小学校受験で合格以上に価値があった事。小学校受験をすべき本当の理由がわかります。
この記事を書いている私は小学校受験指導歴7年「娘のおぺりちゃんを小学校受験にほぼ自宅学習で合格させたワーママ」です。こんな私が解説していきます。
小学校受験で子どもが身に付くこと 5選
行動力
小学校受験では行動観察といった、集団生活の中で必要な協調性や問題解決能力などの行動を見る試験があります。
この練習を通じて、子どもが初対面のお友達と仲良くできる。困っている子がいたら助ける。目の前に出された課題や問題をみんなで解決する。みんなの前でも自分の意見を持ち発言する。
といった将来、学校はもちろん社会でどこにいっても誰とでも仲良くし、その中でも自分の意見をはっきりといえる。そして問題をみんなで解決する。といった世の中を渡っていく力が身に付いたと思っています。
発言力
面接の練習を通じて初対面の大人にも自分の考えをと発言する力が身に付きました。
初対面の大人と堂々と話せる度胸。話をよく聞く。自分で考えまとめる。言葉にし発言する力。
将来どこにいっても、自分の意見を持ちはっきりと言える。とても大事な発言力が身に付きました。
思考力・記憶力
小学校受験の筆記試験は勉強の土台となる思考力や記憶力を問う問題が多く出題されます。
「思考力は想像し、方法や手段など考える力」「記憶力は見た物・聞いたものを覚える力」どちらもこれから先、国語・算数などの勉強をしていく上でとっても有利かつ必要になる。力が身に付きました。
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集中力・粘り強さ
受験勉強全体を通じで、集中力が特に優れる事。何でもすぐに諦めずに粘り強く取り組む姿勢が身に付きました。
学ぶ事の楽しさ
勉強を通じて、一人でできた事の達成感。学ぶ事が楽しい!と思えるようになりました。
この小学校受験で身に付く5つ力は=【子どもが生きる上で大切な力】です。
受験の合否よりも大事な、子どもの将来に必要な一生ものの力が身に付くと言う事です。
小学校受験は一生に1度しかない大切な時期
この全ての練習を小学校受験を目指した幼少期、「ゴールデンエイジ」にやった事もとても良かったと思っています。
この一生に一度の時期。子どもが1番何でも吸収できる時です。塾や習い事にお金をかけるにしても1番コストパフォーマンスもいいです。
この年齢の時期にやっておくことで忘れない。どれも一生ものの力になります。
子どもに同じお金をかけるなら小学校受験の年齢=黄金期がベストだと言えます。
小学校受験で家族が身に付くこと
子ども・自分の将来について考える
小学校受験を通じて子どもの将来。大人になるまでの計画をお金・学校・教育・環境についてを本気で考えるいい機会になりました。夫婦間の意見を話し合ったり、教育方針や自分たちの仕事、今後の人生について自分たちの事も見直すいい機会が出来たと思っています。
家族が一致団結
小学校受験では家族や親子の関係も面接や願書を通じて必要です。
お互いに助け合って家族が1つの目標に向かって一致団結するようになりました。
子どもはあっという間に成長してしまいます。今しかない、この時を親子でたくさん過ごすことができました。家族の絆や大切さも改めて感じる事が出来ました。
まとめ
小学校受験をしないと経験できない事
気がつかなかった事の方が親も子もとても多かったと言う事です。
結果が不合格であったとしてもそれはその学校にあっていなかっただけ。
結果以上に小学校受験を通じて得た【生きる力】は、子どもにとって今しかできない事。これからの人生で必要な経験。何よりもプラスになるものであった。と言えます。
ぜひみなさんも小学校受験をする「本当の意味」について今一度考えてみて下さい。
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