小学校受験を目指している幼稚園児のおぺりちゃん。おぺりちゃんは本がとにかく大好きです。週に平均17冊くらいの本を一人で読んでいます。5歳になった今では本のおかげで小学校低学年で習う漢字もほとんど読めます。では、おぺりちゃんが本が好きになった方法についてお話します。
それは、子供の好きそうな本を親が見つけて、用意してあげる事です。
もちろん本が好きになる前提として図書館や本屋さんに一緒に行くことも大事ですが、それよりも、どんな本に興味を示しているのかを親が良く観察して、その本と同じテーマか、それに関連する楽しそうな本を探して更に図書館で借りて来たり、買ってあげることです。これが出来る人は、他でもない一番おぺりちゃんを知っているママやパパなのかなと思います。
あとは、
●本を自分で取り出しやすい場所に本棚を作ってあげる事。
●寝る前に本を読む習慣をつけること
を小さいときからしていました。
1歳2歳頃 小さいうちはおぺりちゃんがいろんなことに興味を持てるように、なるべくいろんなテーマの本を持ってきてあげて、一緒に読み聞かせをしていました。
3歳4歳頃 そのうち、その中で、好きな本だけ何回も読んだり、とっても集中して読んでいる本が出てくるんです。これが大事なサイン!この頃には一人で本が読める力もつき始め、読み聞かせも嫌がるようになり、『ママあっちいって、私、一人で本読むから』と言うようになりました。寝る前に一人で読書タイムといった感じでした。
すると、私の用意した大好きなテーマの本はのめりこむ様にどんどん読む様になっていきました。小さいときは大好きな本が読みたすぎて、トイレに行くときも持って歩き、家の中を歩きながら本読み、車の中にも持っていき、ご飯を食べるのも忘れるくらい好きな本を読むんです(笑)お恥ずかしながら、本を読めと言われても、嫌いな私は全く本を読みません笑 ( ノД`)シクシク…逆にすごいぞ!おぺり!!そんなに本が好きなら好きなだけ読みんしゃい!!と、集中して本を読んでいる時は邪魔をしない様にして、あんまり注意しませんでした( ´艸`)5歳になった今は、なんとか(笑)ちゃんと本を読む時間に読む様になりつつあります。。。
でもこんな経験、みなさんもありませんか?子供がとっても集中したり興味を示すもの。なかなかその力はやれと言ってもできない力。そのくらいそのものごとに興味がある証拠です。サインを見逃さずに伸ばしてあげる環境を整えてあげることが大事なのかなと思います。
今は月に2回おぺりちゃんと一緒に図書館にいきますが、それだとすぐに読み終わってしまうので、私だけでも月に2回くらい一人で図書館に行き、そこでおぺりちゃんの好きそうなテーマの本を10冊借りてきます。他にも本屋さんに立ち寄ったりネットで、図書館にはない最新の好きそうな本を実際にみて買ったりします。そこで必ずやっていることはおぺりちゃんは漢字にフリガナがふってあって、カラーの写真や絵が多い本しか読みません。それに内容も楽しく分かりやすいものか、そこも実際にみてチェックしてから買ったり借りています。
5歳のおぺりちゃんは全シリーズ読むほど大好きだった、小学生に大人気な本
『学校では教えてくれない大切なこと』シリーズ!!↓とっても面白いけど勉強になりますよ!!ぜひぜひおすすめです!
コペルギネスで優勝する方法←こちらも併せてお読みください!(^^)!