小学校受験のペーパーテストやプリントに良く出るシーソー、重さ比べの問題。絵を見て大きい方を重いと言ってみたり、、、シーソーの仕組み自体を理解できなかったりとなかなか子供に解き方教えるのは大変ですよね。おぺりちゃんもシーソーの問題は本当に苦手で教えるのにもとても苦労した小学校受験の課題の1つでした。ところが6歳になった受験前のおぺりちゃんはシーソー問題応用編までバリバリ解けてますぜ( `ー´)ノ!
この記事を書いている私は受験指導歴7年・私立小学校に通う娘のおぺりちゃん1年生を塾なし!ほぼ自宅学習で合格させたワーママです。こんな私が解説していきます。
それではおぺりちゃんに実際やっていた教え方はこちらです。
シーソーの教え方~基礎編~
知育玩具を使って実際にやってみる
シーソーがはじめてのおぺりちゃんに重さ比べの仕組みやてんびんの重い・軽い。つりあい・同じ重さを教えると言う部分を我が家ではどう教えていたのかについてご紹介します。
おぺりちゃんはこのシーソーの問題がとっても苦手でした。問題にはほぼ勘で適当にいつも答えている感じです。。。笑
でも、この知育玩具『てんびんのおもちゃ』を使えばすぐにシーソー。重さ比べの仕組み。重い・軽いが理解できるんです!とっても役に立ちました。
シーソーのおもちゃは問題集ではこうやって使っていました。

こんな風にシーソーの問題に出て来るイラストをコピーしシーソーにのっているイラストを小さくカットします。
小さなジップロックに貼りつけそれぞれの重さ分の付属の人形(おはじきなどでもOK)を入れて完成です。

あとはこれを問題と同じように実際にこの天秤に乗せて、シーソーの問題と同じようにやってみるだけ!
シーソーの重い方が下がるという仕組み。そしてどちらが重いのか、軽いのかが実体験からしっかりと学ぶ事ができます。
やはり、ペーパーやプリントだけでシーソーの問題を教えるより、このように実際にやってみるとすぐに理解できるし、なかなか忘れません。
それに子供はおもちゃを使うのでとっても楽しいです。
何度も繰り返すうちにこのおもちゃがなくても頭の中だけ問題が解けるようになりました。
オペりちゃんは2歳の時から持っていて、他にも数の概念も学んだりすることが出来るので小学校受験にはもってこいのおすすめ知育玩具でした!
小学校受験のシーソー問題にまで使えて他にも小学校受験の1対多の科目や数を学ぶ時はもちろん楽しく遊べるのでぜひおうちに1つあると算数に強くなります!お勧めです(*^_^*)
シーソーのおすすめの問題集~基礎編~
1.教え方が分かる問題集 シーソー基礎編

項目名 | |
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定価 | 2,500円(税別) |
教えやすさ | ★★★★★ |
子どもの食いつき度 | ★★★★☆ |
2.ジュニアウォッチャー シーソー

項目名 | |
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定価 | 1,650円 |
教えやすさ | ★★☆☆☆ |
子どもの食いつき度 | ★★★☆☆ |
おぺりちゃんは、
まず1の「教え方が分かる問題集」を一緒にやってしっかりとシーソーの基礎をインプットできるように教えました。
次に2の「ジュニアウォッチャー」の問題集でたくさん問題を解くことでアウトプットの練習をしました。
この2つの問題集を使う事でシーソーの基礎がしっかり身に付いたと思います。
まとめ
1.「シーソーのおもちゃ」を使って実際のシーソーの仕組みを理解する
2.「えしん会 教え方が分かる問題集」を一緒にやってしっかりとシーソーの基礎をインプット
3.「ジュニアウォッチャー」の問題集でたくさん問題を解くことでアウトプット
この3つの流れでシーソーの勉強を進める事で基礎力がつきました!
ぜひみなさんもお子様と一緒に楽しんでやってみて下さいね(#^^#)
受験本番レベル!シーソー応用編。絶対やるべき問題集←こちらも併せてお読みください!(^^)!