2.中学校受験

小学校受験合格後におすすめのドリル・問題集!私立・国立小学校入学準備

小学校受験合格後におすすめのドリル

おぺりちゃんに小学校1年生用のドリルなどを解かせてみたところ、、、正直物足りない。。。小学校受験を経験したお子様は良く小学校3.4年生くらいの学習能力が既に身に付いていると言われています。ではどうやって私立・国立小学校の入学前の学習を進めたら良いのかご紹介します。

小学校1年生用【難易度標準】のおすすめドリル

反復練習が必要な計算、文字を書く。たくさん練習をし、しっかりと身につけないといけない分野ですよね。けれどただ漢字を書く。4+7=11とひたすら計算をしたり。どちらも単純作業なために、子供が飽きてしまいます。おぺりちゃんも以前計算のスピードをもっとアップしようとひたすら計算式のドリルをやっていたら、、、むしろやる気がなくなってしまうじたいに、、、そんな困った時に出会ったのがこの2冊!以下でご紹介するドリルはそんな反復練習などの単純作業系の計算、漢字練習に面白さ、可愛さをプラスした『子供が飽きない』を追求したドリルです。

国語(漢字)

思わず本屋さんで買ってしまった有名な「うんこドリル」内容はクスっと笑えてしまう文章ですが、漢字自体はきちんと小学校1年生の内容に沿っています!子供は大笑いしながら、ひたすら漢字を書くができるようになります!!ハマる問題集です。漢字以外にも計算シリーズもあり男の子にもオススメな問題集です。

算数(計算)


そしてこちらはおぺりちゃんの大好きな「すみっコぐらし」 のドリルです!数にタピオカが置き換えられていたりと、とにかくイラストが可愛い!!単純な計算がたくさんあっても楽しすぎていくらでもできちゃう!!と娘には1番の大ヒットドリルです!計算式はたくさんあるので計算のスピードアップや基礎の習得にもぴったり!算数いがいにも漢字シリーズなどもあるので女の子にはこっちがオススメです!

小学校1年生用【難易度応用編】のおすすめドリル

国語(読解・文章理解)


小学校にあがると国語も長文の文章の内容の理解を問うような内容が出てきます。このドリルはそんな国語の読解に力を入れたドリルです。ここで更に文章題の国語力を身につける事で小学校受験の長文・お話の記憶の力が生かせます。小学校受験では長文の聞く力を身につけましたが、このドリルではさらに自分で長文読み、内容を理解する力がつきます。とてもおすすめです。

算数(文章題)


 こちらの問題集は、文章による算数の計算問題を解くといった内容です。例えば、「女の子が校庭で5人遊んでいます。その後、男の子が7人来て一緒に遊びました。時間になったので3人帰りました。今校庭にいる子は何人ですか?」と言ったように文章の内容もしっかりと理解し、その後で自分でしきと答えを出すと言ったのが算数の文章題の問題です。ただの計算問題より難しいですがしっかりと練習すべき良い内容の問題集でおすすめです。

算数(ひらめき・計算系)

こちらは中学校受験塾で有名な『sapix』さんが出している小学生向けの算数問題集です。この問題集は他の算数の計算・文章題の問題集とは全く違い、算数だけど答えを導くのに何通りも正解がある、ひらめきの力が付くといったことが身に付くドリルです。小学校受験で言う図形や推理が難しくなった小学生版と言ったところでしょうか。このドリルは小学校1年生用があるのですがそれだと小学校受験でやった内容やレベルに近くておぺりちゃんは物足りなかったです。少し難しいですが小学校2.3年生の問題の方がやりがいがあるようでおぺりちゃんはこのドリルが1番楽しいと毎日解いています!難しいけど6歳でも自力で解くことができ楽しんでチャレンジしています。反復継続系の計算問題は小学校入学後に宿題ででるでしょうし、せっかくなので人とは違った視点の算数が良い所だと思います。個人的にはオールカラーで図形やイラストが多く、これから1番必要となる自分で考える力、思考力、ひらめき、答えは1つではない!!といった出題方法でこの問題集が大好きです。とってもおすすめです!

 

算数(かけざん・2桁の足し算引き算)


おぺりちゃんは幼児教室でかけ算にふれたことがあったので、かけ算や二けたの繰り上がり、繰り下がりのある足し算・引き算はこれで勉強しています。繰り上がり、繰り下がりについても分かりやすい解説が書いてあるので教えるのも楽でした。6歳のおぺりちゃんもすらすらとけるほど分かりやすい内容なので、小学校2年生となっていますが全く問題なくできます。これのお陰で2桁の計算が出来る様になると駄菓子屋さんの計算なども自分でどんどん出来る様になるのでとてもおすすめです。

理科・社会

小学校受験では、生活・常識・マナー・季節として理科や社会の問題が良く出題されていましたが、小学校の1年生の授業では「理科・社会」はやらないんだそうです。

「ええっ~~~!知らなかった、、、」と言う事で小学校1年生用の理科・

社会のドリルを探すのはとても苦労しました。


Z会さんのさきどり一年生理科、社会!

これですこれ!!私が探してたのは!1年生でも出来る理科、社会のドリル(^^)なかなか無くて困っていた所みつけました。内容もさすがZ会さん!と言っただけあって、小学校一年生でもきちんと理解できる様に分かりやすい内容になっています^_^せっかく小学校受験で身につけた季節やマナー常識、理科、生活、社会などの力を更に伸ばしてあげられます!オールカラーで小学校一年生のドリルの社会、理科不足を解消してくれたとっても満足のいく2冊でした。


 

教科書ぴったりトレーニング小学3年生 理科

これは上のZ会さんのさきどり一年生理科が終わった後の学習にめちゃめちゃおすすめです!小学校受験で身に付いた理科・季節などをさらに伸ばせないか悩んでいたところ、このドリルにたどり着きました!!さすがに小学校3年生様なので理科の専門用語などが出てきて少し6歳のおぺりちゃんには難しいところもありますが。そんな時には一緒に図鑑で調べれば解けますし、おぺりちゃんは庭で季節のお花を育てているので実際に観察しながら勉強しています。6歳のおぺりちゃんにはちょい難しいけどチャレンジできるやり甲斐のあるドリルです。オールカラーで写真も載っているのでわかりやすいプリントになっています!

あと、『小学校3年生のドリル』をやっている。というところが本人のやる気ポイントらしく(笑)おぺりちゃん「パパ、私小学校3年生のドリルできるんだよ!!これ見て!!」といって解いた問題をめちゃめちゃパパに自慢しています( ´∀` )

小学校入学前学習方法まとめ

漢字やひらがな書き方、計算式を書くなど小学校受験では出なかった部分もあるのでその辺はきちんと学習しないといけませんが、小学校1年生用のドリルをいろいろ買ってやってみたところ算数。国語。どちらも簡単でスラスラ解ける内容ばかりでした。そしてとっても驚いたことが、、、小学校受験では季節や理科、常識などの勉強をあんなにしたのに、小学校1年生では理科や社会の科目が無い。。。今はその2つは『生活』と言う科目になったらしくあまりドリルが無いのです。小学校受験した子には本当に物足りない内容な気がしました。とは言え私立・国立小学校も決して公立の小学校と全く違う難しい学習をするのかと言うとそういうわけではありません。基本的には私立・国立も公立の小学校と同じ内容の学習を行います。私立や国立の小学校の方がより深く詳しく学習するといったイメージです。なので基本的には同じ学習内容の物を小学校でも学んで行きます。

小学校受験を経験した子には、普通の小学校1年生用のドリルと、小学校受験の勉強の延長とした難しめのドリルの2つを合わせて学習を進めていくことが良いのではないかと感じました。小学校1年生のドリルでは1年生の国語、算数の基礎をしっかりと身につける。そして難しめのドリルで今までの理科や社会、国語、算数などの知識を更に伸ばし、ステップアップさせていく。この2つを組み合わせるやり方をおぺりちゃんはしています。もちろん各学校によっては英語の授業には特に力を入れているなど違った部分もあると思いますのでその辺は学校説明会で聞いているかと思いますのでその時にでた教科書なども一度目を通してみると良いかもしれません。

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