小学校受験の問題集を片っ端から使ってみた☜おぺりちゃん!その中でも特に有名なこぐま会【ひとりでとっくん100】とニチガク【ジュニアウォッチャー】を徹底比較してみました。
この記事を書いている私は受験指導歴7年・私立小学校に通う娘のおぺりちゃん1年生を塾なし!ほぼ自宅学習で合格させたワーママです。こんな私が解説していきます。
難易度・大きさ
ひとりでとっくん100 | ジュニアウォッチャー | |
難易度 | ||
学習内容 | 基礎 | 基礎 |
印刷 | モノクロ | モノクロ |
問題集のサイズ | B5 | A4 |
公式ホームページ | こぐま会☜ | 日本学習図書☜ |
問題文
こぐま会・ひとりでとっくん100
「ひとりでとっくん100」は問題と一緒にひらがなで問題文が記載されています。ひとりで問題集をすすめて行くことができます。
自分でで問題文を読み・理解し・答えを導き出す力が身に付きます。
ニチガク・ジュニアウォッチャー
「ジュニアウォッチャー」は問題文がフリガナなしの漢字でかいてあります。また問題文と問題が別のページに分かれています。おうちのかたが問題文を読んで進めていきます。
おうちの方と一緒にやることで、まずお話を聞く・問題を理解することを身につけることができます。
値段・種類・問題数
ひとりでとっくん100 | ジュニアウォッチャー | |
値段(1冊) | 770円 | 1,650円 |
種類 | 全100冊 | 全60冊 |
問題数(1冊) | 30問 | 約30問~ |
「ひとりでとっくん」は1冊の値段が安いですが問題集の種類が多いです。反対に「ジュニアウォッチャー」は1冊の値段が高いですが問題集の種類が少ないですね。
問題数は科目にもよりますが、ひとりでとっくんは1ページに1問計30問。ジュニアウォッチャーは1ページに1~2問なので30問以上とジュニアウォッチャーの方が少し多い印象です。これについて、詳しく解説していきます。
「シーソー」の問題集を比べてみました。
こぐま会・ひとりでとっくん100
こぐま会ネットショップ ひとりでとっくん引用https://www.kogumanet.com/shopdetail/002007000004/
「ひとりでとっくん」は問題集が「シーソー」と「つりあい」の科目に分かれ2冊で販売されています。
ニチガク・ジュニアウォッチャー
日本学習図書 ジュニアウォッチャーシーソー引用https://www.nichigaku.jp/search/info.php?isbn=9784776110521
「ジュニアウォッチャー」はこの1冊の中に「シーソー」と「つりあい」の両方の科目が入っています。
つまり、同じ科目を買うときに2冊買うか1冊買うかの違いがあると言う事が分かります。
まとめ
「ひとりでとっくん100」と「ジュニアウォッチャー」は基礎の問題集で難易度はどちらもあまり変わらないと言う事が分かりました。
問題文が子どもが読めるようになっているかの違いがありました。
子どもがひとりでやる=「ひとりでとっくん100」
おうちの人と一緒にやる=「ジュニアウォッチャー」
と言うことは 1.まずはおうちの人と一緒に「ジュニアウォッチャー」をやった後で2.子どもが一人で「ひとりでとっくん100」をやると言ったイメージでしょうか?
また、「ひとりでとっくん100」は1冊の値段が安いが問題数は30問、科目が分かれているので2冊買う必要がある。
「ジュニアウォッチャー」は値段は高いが問題数は約30問以上、科目が1冊に入っている。と言うことが分かりました。
価格・問題の種類と数の違い、同じシリーズを買った時に場所を取るか取らないかと言う違いもありますね。
どちらも小学校受験に超大事な!基礎!必須の力をしっかりと身につけたいですね!(^^)!
知らなきゃ損!ジュニアウォッチャーを買う前に知っておくべきこと
←こちらも併せてお読みください!(^^)!