最近の、小2のおぺりちゃん学校の宿題がとんでもなくだるいらしい。
国語の宿題では習った漢字すら使わずひらがなばかりで書くし、その字の汚い事、、、ミミズのはったあとのような文字。
「もう少し丁寧に書いたら素敵だし、漢字も使えたらカッコいいよね」などと言っても変化なしな日々を過ごしていました。
でも、漢字が書けない訳ではないし、学校の硬筆展でも賞を取っているので書けない訳ではなく、わざと書いてないんです。
聞いても、「めんどくさいから」の一点張り。
「あー、、、こりゃどーしたもんか」
と悩んだ末に、
私は考えました。
おぺりちゃんの連絡帳に、
先生宛の連絡事項をとんでもなく汚い文字で(左手で書いてやった笑)ぜーんぶひらがなで書いてやりました。
おぺりちゃんが今日もテキトーに国語の宿題を終えた後に
「おぺりちゃん、連絡帳書いておいたから先生に渡してね」
と言って渡すと、連絡張を見るなりおぺりちゃんは私の元にすっ飛んで来ました。
おぺりちゃん「ママ何これ?字が汚すぎだよ!」
おぺりママ「そう?どこが汚いの?」
おぺりちゃん「字が汚すぎて読めないし、ひらがなばかりで漢字だって使ってないじゃん!」
おぺりママ「でも、おぺりちゃんが書いた訳じゃないんだから先生に、ママが書きましたって言えばいいんじゃない?」
おぺりちゃん「いやだよ。恥ずかしいじゃん。家族全員が字が汚いって思われるじゃん!」
おぺりママ「おぺりちゃんも同じじゃないかな?」
その日、おぺりちゃんは今までの宿題を全て直し、漢字を使って綺麗に書き直していました。
はじめて、漢字を使って字を綺麗に書くことの大切さが分かったのかなぁと思いました。
もちろん、連絡帳は書き直して持たせました^_^
子どもへのものの伝え方は年齢や性格など一人一人変わっていくものです。まだまだ私も修行が足りないなぁ、、、言い方の難しさを改めて感じた日でした。