算数オリンピック キッズBEE大会|年長から始める練習法
算数オリンピックの中でも、小1〜小3が対象となるのが「キッズBEE大会」です。
そんな方に向けて、年長から無理なく始められるキッズBEE対策の流れを、おぺりちゃんの実体験とあわせてまとめます。
小学校受験指導歴9年、娘の「おぺりちゃん」を塾なし、ほぼ自宅学習で小学校受験に合格させ、現在も塾なしで小3で英検準二級・全統1位。を育てるおぺりママです。
【ステップ①】まずは「遊び」から|アルゴカードゲームで思考力の土台づくり
年長の最初は、机に向かう必要はありません。
まずはアルゴなどのカードゲームで、
- 数の大小
- 推理する楽しさ
- 考える → 当たる体験
をたっぷり味わいます。
この時期に大切なのは、
- 勝ち負けは気にしない
- 「どう考えた?」を言葉にする
こと。
算数=楽しい、考えるのが面白いという感覚を作ることが、何よりの土台になります。
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算数オリンピック推奨|アルゴ(ALGO)を実際にやってみた
【ステップ②】小学校受験で身につけた力を土台にする
小学校受験を経験しているご家庭なら、ご存じの方も多い
- 推理思考
- 条件整理
- 数の感覚
算数オリンピックの勉強は、
小学校受験で育ててきたこれらの思考力を、「算数」というフィールドで使っていくイメージです。まずは未就学児にはそこからの学習が分かりやすくおすすめです!
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小学校受験の思考力を伸ばす家庭学習法
【ステップ③】遊びに近いドリル
次の段階としておすすめなのが、思考力系と計算力系がバランスよく入った市販ドリルです。
宮本算数教室シリーズの「かんたん〜ふつう」レベルは、
- 考えないと解けない
- でも難しすぎない
という点で、年長〜小1にとても使いやすいと感じています。
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小1におすすめの算数市販ドリルまとめ
【ステップ④】キッズBEEに近い問題に挑戦|きらめき算数脳
さらに一段レベルを上げるなら、きらめき算数脳のような、
- 図形
- 規則性
- 論理的思考
が中心の問題集がおすすめです。
キッズBEEでは、すぐ解けない問題にどう向き合うかがとても大切。
「分からない → 考える → ひらめく」という経験を積み重ねていきます。
【ステップ⑤】最後は本番に近い形で|キッズBEE過去問
ある程度慣れてきたら、キッズBEEの過去問題に挑戦します。
最初は、
- トライアル問題
- 時間は気にしすぎない
ところからで十分です。
慣れてきたら、
- ファイナル問題
- 時間を測って本番形式
にもチャレンジしてみましょう。
大切なのは、
- 解けた・解けない
ではなく、
- どこまで考えたか
- どう工夫したか
です。
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キッズBEEを実際に使ってみた
おぺりちゃんが実際にやっていたこと
● カードゲームは「普段遊び」
アルゴやマスマジシャンなどのカードゲームは、勉強としてではなく、暇なときによく遊んでいました。
特別な時間を作らなくても、遊びの中で自然に思考力が育っていきます。
● 算数オリンピックの勉強は「週1・15分」
意外かもしれませんが、算数オリンピック用の勉強時間は週1回・15分程度でした。
- 小学校受験の復習
- 小学校の宿題
- 他の教科
もあり、正直かなり忙しい。
だからこそ、無理に増やさないことを大切にしていました。
● 問題集をやっていた場所は「お風呂」
我が家で一番やってよかったのが、お風呂での算数タイムです。
- お風呂用クレヨンで
- 壁いっぱいにメモが書ける
- 図も条件も自由に書ける
何より、親も一緒に座って、ゆっくり問題を見てあげられる時間が作れました。
「ここはどう思った?」
「さっきの考えと何が違うかな?」
そんな会話をしながら、考える時間そのものを楽しむことを大切にしていました。
まとめ|年長のキッズBEE対策で一番大切なこと
キッズBEE対策で一番大切なのは、
- たくさん解かせること
- 早く始めること
ではありません。
遊び → 考える → 書く → 本番に触れる
この順番を守ること。
そして、「算数って楽しい」「考えるって面白い」という気持ちを育てることです。
小学校受験で育った思考力は、年長からでも、無理なく算数オリンピックにつなげられます。
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