小学校受験を控えた、多くの保護者の方々は、どのように冬休み子どもと過ごす時間を充実させるか考えるものです。でも実は、冬休みの時期は家庭で過ごす時間が増えるため、親子で一緒に小学校受験でもよくで「行事・季節」を実際に楽しみながら学ぶのに最適です。
今回は、小学校受験でもよくでる!お正月と日本の行事をテーマにした絵本と季節の物語を通じて、親子で楽しむ時間を提案します。
この記事を書いている私は小学校受験指導歴9年「娘のおぺりちゃんを小学校受験にほぼ自宅学習で合格させたワーママ」です。こんな私が解説していきます。
小学校受験と季節・行事~お正月編~
まず、小学校受験で正月行事に関連したよく出題される内容とそこに関連した絵本をいくつかご紹介します。
おせち
「おせち」は、正月を代表する食べ物です。最近はあまりおせちを食べない家庭やアレンジしたおしゃれなおせちも多いですが、おせちにはいろいろな意味があるんです。おせちの準備や思いを込めた食事の様子を描いた絵本で、子どもたちにとっても親しみやすい内容です。お正月に実際におせちを食べながら読み進めることで、子どもたちの好奇心を刺激し、理解を深めることができました。
12支・干支
次に、季節の物語としておすすめなのが「12支」です。今年の干支はもちろん。12支は小学校受験の常識としても取り上げられます。この絵本では、12支誕生の意味や順番の理由を感じることができ、子どもたちに楽しく12支への興味を持たせるきっかけとなります。親子で一緒に物語を読みながら、12支を覚えてみるのもおすすめです。
七草がゆ・門松・初詣
また、この行事に関する絵本を通じて初詣など正月全体の様子や意味を理解できます。親子でお正月の情緒を育むことも重要ですね。この本では日本の冬の楽しさと暖かさや正月から春・夏・秋など日本の四季や行事が理解できます。
まとめ
最後に、お正月に関する絵本を冬休みに読む際には、子どもと一緒に感想を話し合ったり、絵本の内容から連想される体験を実際に親子で共有することをお勧めします。
何も知らないでお正月を過ごすより、昔の良さや日本の伝統を知ることでより楽しめます。こうした時間は、子どもの思考力や表現力を高めるだけでなく、親子の絆を一層深めるものとなりますね。
正月行事と季節の物語を通じて、受験に向けた良い準備や子供にとっていい思い出にもなしょう。家族で素敵な冬のひとときをお過ごしください。