1.小学校受験

その習い事、本当に小学校受験に有利?習い事の選び方と注意点 小学校受験おぺりママブログ

小学校受験を始めようと思った時、悩むのが習い事!お金をかける親としては少しでも習い事の意味がある物にしたい!小学校受験に有利な物?子供にあった習い事って?といった疑問についてお答えします。

この記事を書いている私は受験指導歴7年・私立小学校に通う娘のおぺりちゃん2年生を塾なし!ほぼ自宅学習で合格させたワーママです。こんな私が解説していきます

小学校受験 習い事の選び方

小学校受験に有利な習い事

塾・幼児教室

小学校受験をする方の多くが塾や幼児教室に通っている事が多いです。ペーパーなどの筆記試験や面接などの対策もできるので小学校受験の内容にそのまま直結します。

体操教室

小学校受験では多くの学校が運動考査の科目を試験課題として出題しています。なわとび、マット運動、ボール運動などの出題にも対応できる習い事です。

工作・絵画教室

小学校受験の科目にはさみ・画用紙・折り紙・ねんどを使った工作や課題の絵を描くと言った絵画が出題される学校も多いです。手先の器用さや絵の書き方、表現、道具の使い方などを学ぶ事ができて小学校受験の内容にもピッタリです。

音楽教室

小学校受験ではリズムに合わせて体を動かしたり、先生のダンスを真似したりなど音楽に関する課題にふれる事も多いです。ピアノ・バイオリンなどでリズム感や音楽に触れる機会を作っておくことも表現が身に付きます。

習い事を選ぶ上で注意したい事

先ほど紹介した習い事は小学校受験に有利、試験内容にそのまま直結するような習い事です。

でも1つ注意したいのが小学校受験に有利な習い事=『多くの子がやっている習い事』でもあります。

できればこういった小学校受験のための習い事だけではなく、その子に向いている物・好きな習い事が1つあったほうが『子どもの強み』ができ【これだけは大好き!得意!負けない!】といった自身につながるので、せっかく何か習い事をはじめるのであれば、

小学校受験のためだけではなくその子の強みになる習い事を見つけてにあげるのがいいと思います。

習い事選びのポイント

とはいえ、小さいうちの習い事はどうしても親が主導で選ぶ事が多いです。でもいくつかのポイントを押さえて習い事を見ていくとその子に向いた習い事が見つかることが多いです。

1.とにかく何でもやらせてみる

おぺりちゃんが未就学児の頃はいろいろな教室に足を運び、とにかくいろいろな体験をさせました。その中でも特に興味を示したものの中から先生、教室の雰囲気・通いやすさ・コスパなどは後から考えるようにしていました。

2.子どもの気質が大事

子供の気質に合っている習い事を選ぶようにしました。

私はおぺりちゃんは女の子だし新体操は可愛いから習ってみたらいいんじゃないかな?と小さいころは根拠もなく勝手にそう思っていました。

しかし、、、おぺりちゃんはめちゃくちゃ負けず嫌いな性格。とにかくできない自分が許せない。何でもできないと悔し泣きしながらやるんです。特におぺりちゃんを見ていてそう気が付いたのは年中~年長の頃でした。

新体操の体験に行っても「あんまりおもしろくなかった」と言っていて、試しに競争や勝敗の分かりやすいスポーツをやらせてみたところ、その負けず嫌いがピッタリはまりめちゃくちゃ上達しました。

まとめ

小学校受験に合格した後すぐに小学校受験に有利とされている習い事は全て辞めてしまいました。理由は私が小学校受験に合格させたくてやらせていただけで本人は好きではなかったんだと思います。

反対におぺりちゃんの気質にあった習い事は今も大好きでがんばっています。

後に小学校受験に合格をした小学校生活の中でもその習い事でつちかった「誰にも負けない強み」は彼女の自信となっている感じがしています。

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