小学校受験問題集を片っ端から使ってみた!☜おぺりちゃん
今回は、こぐま会 のひとりでとっくん 41.魔法の箱の問題集を実際に使ってみた感想をご紹介したいと思います。
このブログを書いている私は小学校受験指導歴8年・私立小学校に通う娘のおぺりちゃん2年生を塾なし!ほぼ自宅学習で合格させたワーママです。こんな私が解説していきます。
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ひとりでとっくん 魔法の箱・ブラックボックス
こぐま会では魔法の箱という名前で販売されています。
小学校受験では『ブラックボックス』とも呼ばれる科目の問題集になります。
値段
660円
難易度
対象年齢
5歳児から
サイズ・印刷・切り取り・ひらがな・制限時間
サイズ
B5少し小さめのサイズです。
印刷
印刷は全て白黒印刷です。
切り取り
切り取りはありません。本と同じタイプです。一気にコピーしたい方は裁断が必要です。
ひらがな
問題文は全てひらがな表記なので子どもが一人で読むことができます。
制限時間
問題の最初に各問題の制限時間の目安の記載があります。早く解く練習ができます。
内容
41.魔法の箱掲載内容
この魔法の箱の問題は左にある物が真ん中の箱(魔法の箱)の中を通ると右にある物に変化します。箱の中を通るとどんなルールで変化するのか考え、答える問題です。
小学校受験では魔法の箱・ブラックボックス・マジックボックスなどと呼ばれる推理の科目です!
まほうのはこの出題形式は同じルールで箱の中を通る物が2~3個掲載されています。ページにつき2・3問解くことができます。問題数が多いのがありがたいですね。
また、ひとりでとっくんシリーズは問題がすべてひらがな表記で子どもが一人で取り組める工夫もありがたいです。
図形の変化
こぐま会 ひとりでとっくん 41.まほうのはこ 商品詳細情報1.より引用
https://www.kogumakai.co.jp/column/shimizu/shimizu083.html
このように左にある図形が箱(魔法の箱)を通るとどう変わるのかを聞く問題がのっていました。
数の変化
こぐま会 ひとりでとっくん 41.まほうのはこ 商品詳細情報2.より引用
https://www.kogumakai.co.jp/column/shimizu/shimizu084.html
左にある物が箱(魔法の箱)を通ると増えたり・減ったりする数を聞く問題がのっていました。
理科的常識の変化
他にも生き物が箱の中(魔法の箱)を通ると成長した姿になるといった、理科に関する問題などもたくさん掲載されていました。
また、徐々に問題の難易度がステップアップしていきます。
最後の方には魔法の箱を2回通るとどうなる?といった2個の変化のルールを考えて答えを出すといったより実践的な問題ものっていました!
問題集の使い方
この魔法の箱の問題を解くには
- 図形
- 数
- 理科的常識
に関する知識が事前に必要になってきます。先にこのあたりの学習を終わらせてから取り組むといいです。
また、ひとりでとっくん【まほうのはこ】の問題集の対象年齢が5歳~です。
魔法の箱は少し難しい内容なので対象年齢が4歳以下の問題集で事前に学習しておくとさらにスムーズにこの問題集に取り組むことができました。
この問題集は基礎編なので1冊終わったら応用編など試験実践編の問題集に取り組んでみるのもおすすめです。
おすすめの子
- ひらがな表記の問題集かつ制限時間もかいてある問題集なので、魔法の箱の基礎の仕上げや実力チェックに問題をひとりで解きたい子
まとめ
こぐま会 ひとりでとっくんには「まほうのはこ」という名前のブラックボックスの問題集がありました。
41.まほうのはこの内容は
「図形の変化」
「数の変化」
「理科的常識の変化」
この1冊で3つの単元が学べます。
また、「ひとりでとっくん」はその名の通り子どもが一人でできるようになるための問題集です。
制限時間もかいてある問題集なので、魔法の箱の基礎の仕上げや実力チェックに問題をひとりで解きたい子
また、魔法の箱の問題だけがギュッとつまった問題集。
応用問題で魔法の箱が苦手科目だと分かった時にピンポイントで復習にもおすすめな1冊と言えそうですね!
ぜひみなさんも試してみて下さい(*^-^*)