今回は合格する子は解き方が違う。教え方が分かるお母さんのための問題集【観覧車】を実際に使ってみた感想、良かった点・悪かった点についてご紹介します。
小学校受験を目指すお子様の自宅学習教材・家庭学習用問題集選びにも参考になればと思います。
この記事を書いている私は受験指導歴7年・私立小学校に通う娘のおぺりちゃん1年生を塾なし!ほぼ自宅学習で合格させたワーママです。こんな私が解説していきます。
小学校受験 合格する子は解き方が違う教え方が分かるお母さんのための問題集 観覧車
種類と難易度
現在、観覧車は1種類販売されています。難易度ははじめて観覧車を学習する年少(3歳~4歳)のお子様にピッタリです。
第一印象 見た目は可愛いけど普通の観覧車の問題集?!
白黒で問題のみが多い小学校受験の問題集に比べると
イラストが可愛い♡やっぱりフルカラーだと子どもの心をつかんでくれますね。
でもなんか、パッと見それ以外は小学校受験の普通の問題集な感じがする…⁇
観覧車の動きを推理できる!
問題集を進めていくと登場するこのたまご?!のキャラクター。おぺりちゃんのお気に入り。勝手に「ママ、まるちゃんだー!」と登場に興奮ぎみ!!名前が違ったら(m´・ω・`)m ゴメンなさい…
各問題の隣のページには考え方ノートという解説ページがついていました。
- スタートの目印となるゴンドラを決める
- 観覧車の回る方向と個数を考える 解き方のヒントが分かります。
次に、まるちゃんが「間違えても良いから答えをまず自分で考えてみてね!」と言うんです!
「たぶんだけど…ここかなぁ」と〇をつけるおぺりちゃん。
まさに観覧車の動きを予想する『推理』の練習!!!
実際に観覧車を回すことができる!
次にで先ほど自分が予想した答えとあっているのかを実際にやってみることができるんです!
各問題の観覧車をハサミで実際に切って回せるようになっています。
「右に3回、くるくるくる!」と楽しそうなおぺりちゃん。「あれっ?こっちだった!」
実際に回してみることで観覧車がどこに移動するのかを簡単に理解できました。
「ここが移動して、ここに来るんだよ」と親が口で教えるより、実際にやってみる方が子どもには1番分かりやすいですね!!
観覧車に乗る順番の問題
小学校受験でよく出る、観覧車に乗る順番の問題。これも分かりにくい問題なんだよね…と思ったら、動物を実際に観覧車に乗せられるようにこんな可愛い動物たちが付いていました。
これは良い!!実際に動物を乗せる事で「わかった~!!星☆~!!」と問題を理解する事ができました。
教え方が分かる問題集【観覧車】の良かった所
子どもが食いつく
・子どもの興味を引く可愛いイラストやカラーの問題集が嬉しいです。
・解説やヒントの順番で問題集を進める事で自然と観覧車の動きを推理する習慣が身に付きます
・実際に観覧車を回せるので、観覧車の動きや仕組みの理解がスムーズにできました。
教え方が分かる問題集【観覧車】の悪かった所
準備がめんどくさい
観覧車の紙をハサミで切ったり、と始める前の準備に時間がかかり、すぐに学習が始められないです。
ハサミで細かく切る教材が入っていて、キリンが1匹行方不明になりました…Σ( ̄ロ ̄lll)ジップロックとかに入れて保管しておかないとダメです。
値段が高い
他の問題集に比べるとお高め..です。
まとめ
えしん会「教え方が分かる問題集」【観覧車】は、小学校受験でよくあるの白黒・問題のみの物とは違い
フルカラーで子どもが楽しくなる見た目でした。
この問題集は
- 観覧車の動きを自分で推理する
- 実際に観覧車を回して答えを確認する
流れになっています。
順番通りにやるだけで自然と「観覧車の動きを推理」できる内容でした。
年少(3・4歳)のはじめて観覧車の学習する子や基礎問題集に入る前の子におすすすめの問題集だと思います。
コツをつかめれば、次は小学校受験の基礎問題集、
ひとりでとっくん、ばっちりくんドリル、ジュニアウォッチャーもどんどん問題を解くことができるようになりました。
ぜひ、試してみて下さい(*^-^*)
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