小学校受験の時に1度は目にする『動きやすい服装』子どもは一体どんな服を用意すればいいの?女の子男の子によって違うの?親の場合は?といった疑問にお答えします。
この記事を書いている私は受験指導歴7年・私立小学校に通う娘のおぺりちゃん1年生を塾なし!ほぼ自宅学習で合格させたワーママです。こんな私が解説していきます。
動きやすい服装が求められる時
オープンスクール・体験授業
子ども参加型オープンスクール・体験授業
小学校の普段の生徒さんの様子を見たり、授業を実際に体験することで、より深くに学校生活を理解してもらうことを目的としています。普段の授業風景を見る事が出来たり、受験を検討しているお子さまが実際に小学校の授業を体験する事ができます。
学校によっては実際に体育・図工などの授業を体験したりするため、動いたり、汚れたりすることもあります。小学校説明会より動きやすい服装での参加が基本となります。学校にもよりますが子どもだけでなく保護者も動きやすい服装でと言われるケースもあります。
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運動・行動観察
小学校受験の試験で子どもは運動考査や行動観察の時にはでんぐり返しをしたり、走ったりとたくさん動きます。その時には動きやすい服装の必要があります。
動きやすい服装とは?
女の子
紺色のキュロットスカートが1つあると良いです。上は白いポロシャツを用意しましょう。夏は半袖、春・秋は長袖、冬は紺色のニットベストを着ると良いです。ウエストはゴムの物だと脱ぎ着しやすく動きやすいです。また、ハンカチ・ティッシュを入れるようにポケットがある物を選びましょう。
このキュロットスカートは巻きスカートの様になっていて前から見るとスカートの様に見えます。動きやすいけど可愛いデザインで女の子におすすめです。
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男の子
紺色の半ズボンが1つあると良いです。上は白いポロシャツを用意しましょう。夏は半袖、春・秋は長袖、冬は紺色のニットベストを着ると良いです。ウエストはゴムの物だと脱ぎ着しやすく動きやすいです。また、ハンカチ・ティッシュを入れるようにポケットがある物を選びましょう。
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上履き
女の子も男の子も上履きはバレーシューズのタイプより、運動をしても滑ったり脱げたりしにくいマジックテープで止められるタイプの白い運動靴が良いです。
母親
スカートやワンピーススタイルはさけた方が良いです。カジュアル過ぎず、立ったり座ったり動きやすい紺色のパンツスーツにしましょう。伸縮性の高い生地やウエストがタックやゴムの物を選ぶときちんと見えするけど動きやすいです。
父親
ネクタイにカチッとしたスーツはさけた方が良いです。カジュアル過ぎないノーネクタイに白いシャツや白いポロシャツにスラックス、ジャケットなどを合わせると良いです。伸縮性の高い生地だと動きやすいです。
お役立ちグッズ
スモック
図工・理科・書道など服が汚れそうな体験授業場合には紺色のスモックがあると良いです。
前開きでボタンの物だと子どもが一人で脱ぎ着しやすいのでおすすめです。
帽子
オープンスクールや体験授業は春から夏に行われる事が多く、外での体験授業の時には暑い場合もあります。そんな時は運動帽子があると良いです。
外履き
外での体験授業の時に意外と忘れがちなのが外用の運動靴です。小学校受験の外履きはフォーマルな黒い靴などですが、動きやすい服装に合わせた外用の黒か白の運動靴も用意しておくと良いです。
まとめ
小学校受験の『動きやすい服装』は参考になりましたでしょうか?真夏のオープンスクールでビシッとした学校説明会用のスーツに汗だくの親子を見かけた時、不思議な光景だなぁと感じた私でした。
学校から「動きやすい服装」での参加を求められていると言う事は、学校で一体何をするのかTOPにあわせて服装を選びたいですね。