「服装失敗したくない!」初めての受験ママへ
オープンスクールや体験授業を控え、学校の案内に書いてある「動きやすい服装」って何?と不安なママ・パパに!
小学校受験体験・オープンスクールの動きやすい服装の基本とおぺりちゃんの実体験を交えたあってよかった便利グッツをご紹介します!
この記事を書いている私は受験指導歴9年・娘のおぺりちゃんをほぼ自宅学習で合格させたワーママです。こんな私が解説していきます。
オープンスクール・体験授業とは?
1. 体験授業とは?説明会との違い
- 説明会は学校方針や教育内容を親中心に聞く形式、一方体験授業・オープンスクールは子どもが参加して学校の授業を実際に体験できるほか、工作・運動・集団活動などのプレ試験を体験できる場合もあります。小学校の普段の生徒さんの様子を見たり、授業を実際に体験することで、より深くに学校生活を理解してもらうことを目的としています。学校にもよりますが子どもだけでなく保護者も動きやすい服装でと言われるケースもあります。学校説明会とオープンスクールの違いとは?☜詳しい記事はこちら
おぺりちゃん&ママが実体験したエピソード
私が実際にオープンスクール・体験授業で見たケース
1.暑い日のオープンスクールでビシッとした学校説明会用のジャケットにスーツを着て汗だくの親
2.体操の体験で学校説明会用のワンピースで前転をしている女の子
学校から「動きやすい服装」での参加を求められていると言う事は、学校で一体何をするのかTOPにあわせて服装を選びたいですね。
2. 体験授業おすすめ子どもの服装&便利グッズ
以下のような組み合わせが動きやすく好印象です:
👟 服装
- 白ポロシャツ(半袖)+紺キュロット(女児)/半ズボン(男児):動きやすく清潔な定番スタイル
女の子
紺色のキュロットスカートが1つあると良いです。上は白いポロシャツを用意しましょう。夏は半袖、春・秋は長袖、冬は紺色のニットベストを着ると良いです。ウエストはゴムの物だと脱ぎ着しやすく動きやすいです。また、ハンカチ・ティッシュを入れるようにポケットがある物を選びましょう。
このキュロットスカートは巻きスカートの様になっていて前から見るとスカートの様に見えます。動きやすいけど可愛いデザインで女の子におすすめです。
正しい女の子の髪型☜詳しい記事はこちら
男の子
紺色の半ズボンが1つあると良いです。上は白いポロシャツを用意しましょう。夏は半袖、春・秋は長袖、冬は紺色のニットベストを着ると良いです。ウエストはゴムの物だと脱ぎ着しやすく動きやすいです。また、ハンカチ・ティッシュを入れるようにポケットがある物を選びましょう。
小学校受験「キョロキョロ」じっとしていられない子☜詳しい記事はこちら
小学校受験用品専門店のハッピークローバーさんはセットでの販売をしていてとてもお得です。発送も早いのでとても助かります。
お役立ちグッズ
✂️ 工作中心の日(工作・プレ行動観察考査)
工作や制作の体験時にはクレヨンやのり、中には絵具を使ったというケースも。その時には汚れても良い服装の準備もあると良いです。
- スモック:服の汚れ防止&集中しやすくなる。図工・理科・書道など服が汚れそうな体験授業場合には紺色のスモックがあると良いです。
前開きでボタンの物だと子どもが一人で脱ぎ着しやすいのでおすすめです。
⚽ 体を動かす日(体育・プレ運動考査)
運動考査や体験の時にはでんぐり返しをしたり、走ったりとたくさん動きます。その時には動きやすい服装の必要があります。
- 帽子+怪我予防&外の場合は熱中症対策
オープンスクールや体験授業は春から夏に行われる事が多く、外での体験授業の時には暑い場合もあります。そんな時は運動帽子があると良いです。
上履き
女の子も男の子も上履きはバレーシューズのタイプより、運動をしても滑ったり脱げたりしにくいマジックテープで止められるタイプの白い運動靴が良いです。
3. パパ・ママの服装も抑えるポイント
- 説明会ではパパ紺スーツ、ママ紺ワンピースが無難。フォーマル感を保ちつつ暑さ対策も検討
- 体験授業時や動きやすい服装の際はラフすぎないカジュアル(白ブラウス+パンツなど)でもOK。学校の案内に合わせて調整すると◎
母親
スカートやワンピーススタイルより動きやすいカジュアル過ぎず、立ったり座ったり動きやすい紺色のパンツスーツがおすすめです。伸縮性の高い生地やウエストがタックやゴムの物を選ぶときちんと見えするけど動きやすいです。
父親
ネクタイにカチッとしたスーツより動きやすいカジュアル過ぎないノーネクタイに白いシャツや白いポロシャツにスラックス、ジャケットなどを合わせると良いです。伸縮性の高い生地だと動きやすいです。
4.オープンスクール・体験授業は「絶対参加すべき」理由3つ
- ① 子どものやる気アップ:実際に体験すると「この学校に行きたい!」という気持ちが育ちやすい
- ② 場慣れ効果あり:本番の行動観察や集中力維持にプラスに働く
- ③ 願書・面接エピソードになる:「〇月〇日、こういう授業を通して家族で交流しました」と書ける
※ただし、人気校の場合は即日満席の場合も、受付開始日・時間を早めにチェック
5. 願書・面接で活かせる体験エピソードに
- 「工作では集中して最後まで取り組めました」
- 「運動体験で走ってる姿を見て、友達とも仲良くできそうと感じました」
→ こうした具体エピソードは願書や面接で非常に印象的になります!
まとめ
最後に:服装+体験=子どもも親も“合格力”を上げる!
- 説明会はフォーマル、体験授業は動きやすさ重視で服装を使い分けることが重要
- スモック・帽子・スリッパ・靴下などちょっとしたアイテムが当日の安心感を高めます
- 服装そのものより、学校の雰囲気を見て「子どもが学校を楽しめるが」や「願書のエピソード」「場慣れ」することが大事
- ぜひ服選びも“合格力UPの一部”として取り入れオープンスクール・体験授業を楽しんでみてください✨