例えば、『よもぎは春の季節を代表する植物』とただ言われてそれを覚える。
それとも、『おぺりちゃん!これママが小さいときに読んだことのある本だよ!一緒に読んでみよう!』と『ばばばあちゃんのよもぎだんご』を読み聞かせました。そして、春の暖かい日にその本のとおりに一緒にヨモギを摘みに行き、ヨモギ団子を作って一緒に食べました。
さて、どちらが【よもぎ=春】が子供の記憶に残るでしょう。
私は季節をプリントや本で丸暗記するのではなく、実際に親子で楽しみながら体験したり見たりする事がとても大事だと考えています。
さて、今回は、春休みに行った祖父母の家で
おぺりちゃんとこの本『ばばばあちゃんのよもぎだんご』に出てくる通り、
春を感じられる「よもぎだんご」を作ってみました。
とはいえ、作り方が分からず( ´艸`)恥ずかしながら、おぺりちゃんのばあばとじぃじにもお手伝いしてもらいながら、川岸の土手に生えているよもぎをおぺりちゃんとじいじと摘みにいきました。
「よもぎはこんな形で葉の裏に白い毛が生えていて、ちぎって揉むと春菊の様な香りがするんだよ!」とじいじ!
さすがです。おぺりちゃんでもすぐに見つけることが出来て上手にたくさん摘んで祖父母の家に帰ることが出来ました。
帰ったらばあばにバトンタッチしてよもぎを柔らかい葉の部分だけにより分けて、ゆでた後すり鉢で細かくすり潰します。
そこに上新粉とお砂糖、水を少しずつ加えてさらにこねこね。きれいな草餅色です!
これを蒸し器に入れて蒸したら完成です!!
きなこやあんこをトッピングして食べると春の爽やかなヨモギの味がしてとっても美味しかったです!!(^^)!
おぺりちゃんも大満足でした!じいじ、ばあばもありがとう!(^^)!きっとおぺりちゃんも春の味を覚えてくれたのではないでしょうか( ^^) _U~~季節の勉強にもなる楽しい春のお菓子作りでした。
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