おぺりちゃん5歳になった今では日常で見かける小学校低学年で習う漢字はほとんど読めています。書くことも最近はできるようになり小学校1年生で習う漢字は少しづつ書いています。
私はおぺりちゃんが2歳くらいから漢字にフリガナがふってある昔話の絵本を読み聞かせしていました。
おすすめはイラストもカラフルで字も大きく子供とみるだけで楽しくなる
『石井式漢字絵本』です。
日本の幼児向けの絵本は全てひらがなで描いてあるものがほとんどです。
幼児期だけ、ひらがなの絵本。日本に産まれて5.6年経ち小学校に入って初めて漢字を習う。こんなに日常に漢字のあふれた国で?!遅すぎませんか?私はこれにとても違和感を感じています。小学校に入るころには物心もつき、ひらがなは簡単・漢字は難しいと思いこみ、漢字が苦手になる子が多いのではないでしょうか?
でも日本の街中や身の回りを少し見渡してもひらがなだけで表記されているものなどほとんどありません。みな漢字で記載してあるものばかりです。
幼児には漢字は難しい?そんな事はありません。
だって小さな子供だってお家の中や街、レストラン、普段の生活で必ず漢字は目にしているのですから。もっと言うなら中国の人は漢字だけの本を幼児期からみんな見ているはずです。ひらがなだけよりむしろ漢字の方が意味を持っているし形があり視覚から入る漢字は子供は興味を持ちやすく分かりやすいんだそうです。
2歳から漢字を普通に見せ、読み聞かせに取り入れたことでおぺりちゃんは月や耳などの簡単な漢字は2歳でも読めていました。4歳くらいには本も小学生向けの漢字にフリガナがふってあるものをよく一人で読んでいました。もうこのころには漢字が大好きで街中で見かける看板をみては『ママ、ここは工事中だって、』『ママ、東京って書いてあるね』など嬉しそうに漢字を読んで教えてくれました。
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