おぺりちゃんの“パズル人生”|2歳から続く驚異の集中力と成長記録
小学校受験指導歴9年、娘の「おぺりちゃん」を塾なし、ほぼ自宅学習で小学校受験に合格させ、現在も塾なしで小3で英検準二級・全統1位。を育てるおぺりママです。
🎀 2歳から始まった「パズルのある生活」
おぺりちゃんは、2歳の頃からよくパズルをしていました。
最初はくもんの簡単なものから始まって、気づけばパズル好きに。
そして今、小学生になってもそれは変わりません。
学校から帰る → 手洗い → 即パズル。
の日も多く、まるで“ルーティン”のように自然とパズルコーナーに向かっていきます。
🎯 小学校受験でも武器になった!パズル・欠所補完の圧倒的得意分野
おぺりちゃんのパズル好きは、小学校受験でもそのまま大きな強みになりました。
図形・構成・欠所補完系は、まさに無双状態。
パズル問題は一瞬で解いてしまうこともありました。
🏠 我が家の“謎ルール”:「完成したら即破壊」
うちのパズルには謎ルールがあります。
それは――
パズルは「完成したら壊す」こと。
理由はとてもシンプルです。
飾る場所がないから(笑)。
完成させて満足したらガシャーン!
またバラバラにして、また作る。
この繰り返しを何百回やってきたんだろう…というほど、延々と続いています。
🖼️ 最近のブームは「セリアの絵画シリーズ」
特に最近ハマっているのが、100円ショップ・セリアの絵画シリーズのパズル。
モナリザや、北斎の「富嶽三十六景」シリーズなどが大好きで、
同じパズルを数十回は余裕でやっています。
そして最近は、ただ作るだけじゃ物足りないようで…
- 2種類のパズルを“わざと混ぜて”から完成させる
- タイムを測ってスピード勝負にする
- 裏返して「真っ白パズル」に挑戦する
など、勝手に自分で難易度を上げて遊ぶという上級者ぶり。
もう、作り途中の時は、朝起きたら側パズル。宿題の合間にパズル。歯を磨きながらパズル。「隙間時間にずーーっとパズルしてるやん…!」と言いたくなるレベルです。
📌 パズルが育てた力は“集中力”と“見える力”
パズルって遊びのようでいて、実は
集中力・図形認識力・空間把握能力
など、小学校受験で必要な力そのものをすべて育ててくれます。
好きなことを毎日コツコツ続ける。
その積み重ねが、受験でも結果となって現れたのだと思います。
💬 最後に:今日もまた、パズルを作っては壊す。
よくまぁ飽きずに、作っては破壊し、また作り始める。
この“永遠ループ”を見ていると、子どもの「好き」の力って本当にすごいと実感します。
北斎のパズルやりすぎて絵、描けると思うよ笑と嬉しそうなおぺりちゃん
次は北斎の絵を見に美術館に行きますか。
これからもきっと、おぺりちゃんは帰宅後にパズルを広げ続けるでしょう。
そして私はその横で、「また壊すのね…」と笑いながら見守っています。
