こんにちは。小学校受験指導歴9年、娘のおぺりちゃんをほぼ自宅学習で合格させたワーママです。
ちょうど今の時期になると、当時の**「出願の大変さ」**を思い出します。
もし時を戻せるなら「やっておけばよかった…」と感じることがいくつもありました。今日はその実体験をシェアします。
1. 説明会は願書の宝庫だった
私は最初のうちは学校説明会に「ただ参加しただけ」で終わらせてしまっていました。
でも実際は、願書に書く素材が詰まった宝庫だったんです。
先生の生の言葉や具体的な説明は、ホームページには載っていない内容ばかり。生徒さんの様子なども見て気がつくことがたくさんありました。
小学校に行く機会はあまり多くありません。貴重なその場で感じたことや在校生の様子などしっかりメモしておけば、合格につながる濃い願書のモトになったと今なら思います。
皆さんもメモの準備をして願書のネタを探しまくって下さい。
2. 字を綺麗に書く練習をしておけばよかった
特に私は字に自信がなく、清書のたびに「もう一度!」と書き直し…。
願書を何度も書き直すことになりました( ; ; )
願書のために字は練習しなきゃと思ってはいたものの、仕事で忙しいからと後回しにしてしまったのです。もっと前から、丁寧に書く練習をしておけば、時間と労力の節約になったはずです。
受験を決めたらユーキャンのペン習字!
3. 下書きは先生に早めに見てもらうべきだった
願書は「これでいいかな?」と迷いながら何度も彷徨いました。
先生に見てもらっても修正の嵐で結局ギリギリに、もっと早くチェックしてもらえばよかったと後悔しました。
今はChatGPTなどのAIを使って文章を整える方法もあるので、それも活用すれば心強いですよ。
4. 手続き方法は早めに調べるべきだった
オンライン出願や郵送手続きが意外と分かりづらく、直前に慌てました。
- ・出願期間内に届くには何日前に出すべきか
- ・封筒の種類
- ・クリアファイルに入れるのか
-
- ・差出
- 人名は子供?親?
など細かい疑問が直前に出て焦りました。もっと早く調べておけばスムーズに準備できました。
まとめ
小学校受験の出願は、思っている以上にエネルギーを使います。
私の後悔から言えるのは、
- 説明会でのメモを願書に活かす
- 字を綺麗に書く練習をする
- 下書きは早めに先生やAIにチェックしてもらう
- 手続き方法を前もって調べる
この4つを意識するだけで、かなり余裕を持って出願に臨めます。
今まさに準備をしている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

