小学校受験を終え私立小学校に入学してから2年が経った今、「小学校受験ってすごい!」「小学校受験をやってよかった」と思った出来事をご紹介したいと思います。
この記事を書いている私は受験指導歴7年・私立小学校に通う娘のおぺりちゃん2年生を塾なし!ほぼ自宅学習で合格させたワーママです。こんな私が解説していきます
小学校受験 やってよかった
試験本番に強い
前日、英検3級の受験会場での出来事でした。
教室をのぞくとはおぺりちゃんをはじめ「小学生」のクラスでした。受験者はおぺりちゃんより学年が上の子が多かった印象。
試験開始まで約1時間くらいの待ち時間があります。
その様子をのぞくと、ほとんどの子が緊張して教室の1点を見つめている様子。
残る数人は英語の単語帳とか英検の対策本を読んでいました。
「えらいわぁ、みんな緊張しているんだな…がんばって!」と思い、
我が子に目をやると。。。
【ラガーにゃん】の本を1人ニヤニヤしながら読んでるΣ(゚д゚lll)
そにしけんじさんの本大好きおぺりちゃん…さっき図書館で借りた本が読みたすぎたのねって、あんた1人だけだぞ!!試験前にマンガ読んでる子!と笑うしかない状況
おぺりちゃんからは全く緊張の『き』の字も感じませんでしたw
ふと、思ったのが小学校受験の試験練習で面接やら模試やらを何度も受け、今も全国統一小学生テストは年2回受験、小学校での小テストなども多いです。他には習い事の試合や大会への参加などなど、
小さい頃からかなり試験などの経験回数が多いわけで…
試験の後も緊張した?と聞けば「しないよ~!」といつも言うおぺりちゃん。
つまり『場数を踏んでいる』と言う事なんでしょうね。
小学校受験の本番当日、親の私の方はガチガチでしたが、おぺりちゃんは全く緊張していませんでした。むしろ、「試験、楽しかった」と言って帰って来た程。
経験ってすご!っとおもった瞬間でした。
周りの子がすごい
昔、ある体操教室に通っていたおぺりちゃん。そこでは半分遊び。逆上がりやでんぐりがえしができるくらいの子ばかり、もちろんおぺりちゃんも3年習っていても逆上がりやでんぐりがえししかできるようになりませんでした。ところが他の体操教室に行って見るとみんな鉄棒は連続技、側転、逆立ち、バク転を飛ぶ子供達…スゲーと唖然としていました。
しかし、その教室に変えてから周りの子が当たり前にできるのを見て『私もできるんじゃないか?』と感じたのかおぺりちゃんもつられて勝手にどんどんとできるようになり成長していきました。
私立小学校に入学すると、本当に周りの子に優秀な子が多いです。小2で英検2級、漢検・数検もとんでもない級をみんな普通に持っているんです。
なので同じように『私もできるんじゃないか?』とおぺりちゃんもつられて普通にやることが多いです。
『周りの子の影響』を大きく受けていると言う事なんでしょうね。
あまり普段は感じる事がないのですが、面白い経験をしているってことなんだろうなと思った出来事でした(#^^#)