このブログを書いているのは、塾なしで娘のおぺりちゃんを小学校受験に合格。一貫校へ入学。更なるチャレンジのために海外移住を目指す!おぺりママとおぺりちゃんの奮闘記です。
移住で英語の勉強より大事な事とは
それは「伝える力」です。英語が話せなくても相手に伝える力があればなんとかなる!!
もちろん、英検,TOEIC〇級!も大事。でもすごい英語ができても「伝える力」がなければ意味がないと思います。
私はお恥ずかしながら英語が話せません。学力はありませんが度胸だけはあります。海外に行っても日本語でもどうにか通じてしまう程。周りの友達にはいつも笑われていましたが。
出川イングリッシュ
世界の果てまでイッテQ!の出川さん。英語も全く話せない。でも、どうにか相手に伝え目的を達成する事ができています。同じことが言えるのではないでしょうか?英語ができなくても自分の意見を伝えようとする『生きる力』があると痛感するものでした。
日本で今やっておくべきこと
これは子どもでも同じことが言える思っています。海外に行ったら言葉も通じず分からないことだらけです。日本語の通じる日本ではたとえ子どもであっても自分の意見を自分で伝えることは必ずできるようにしておくべきだと思います。
小学校受験でいう行動観察や面接がとても近い事なのではと感じていました。
おぺりちゃんと実際にやっていたことがこちらです。
人見知り
人見知りをしていては何も始まりません。人に慣れる。と言う事を前提におぺりちゃんがいろいろな所や人に会う機会を普段から作るようにしていました。
小さい頃から児童館や図書館、公園、私の職場などいろいろな場所に積極的に連れて行くようにしていました。
自分の意見を言えるようにする
自分の意見を言える。自分のことを言うことは海外でもとても大事です。
何でも「おぺりちゃんはどう思う?」とおぺりちゃんの意見を先に聞くようにしていました。私の意見を先に言わないことで小さくても自分で考えの意見を持ち発言する事ができました。
物怖じをしない
小学校受験では面接があったので小さい頃から知らない初対面の大人にも物怖じせずに自分の意見を言えるように育てていました。
例えば、幼稚園から一人でレジやお店で自分で買い物をさせていました。また小学生になったら一人で郵便局や銀行に行ったり、病院でも自分の症状を医師に伝えてり会話させるようにしていました。そうすることで知らない大人にも物怖じしないようになりました。
まとめ
おぺりちゃんと夏休みにハワイに行った時も日本と同じように、私は後ろで見守り、おぺりちゃんは自分で店員さんや海外の人と会話するようにしていました。
最初はなかなかうまく話せず大変でしたが片言英語でも話せば何とか相手に伝えることができることに気がついた様子でした。
日本に帰って来た時におぺりちゃんが言った事は
「日本は、日本語が通じるんだから、できないことなんてない!一人で何でもできるよ!!」
と、博物館に向かう道がわからなくなってしまった時、おぺりちゃんは自分で博物館に電話をして道を聞き、たどり着くことができました。
その背中を見た時に、成長したなぁ…何かハワイに行ってからおぺりちゃんが強くなった気がすると感じた私でした。
日本にいる時からちょっと気を付けた子育てをすることで海外でも通じる「伝える力」を身につけることができます。「伝える力」は子どもが将来必ず役に立つ生きる力に通じる大事なものだと思っています。