小学校受験を目指しているおぺりちゃん5歳。夏になるとついに小学校受験もいよいよ!!願書の提出が近づいて来ますね。今日は小学校受験願書の書き方で1番大事な事についてお話します。
それは、志望校の学校説明会やオープンスクール、学園祭などでの実体験や在校生を見て感じたエピソードを願書に必ず入れて書くことです。
例えば、
「学園祭に参加した時に、「娘がトイレに行きたい!」と探していたところ、在校生の女の子が「トイレはあっちだよ」と自分から声を掛け案内してくれました。困っている人がいたら自然と声を掛けてあげられる。その生徒の姿を見て我が子にもこんな風に成長してほしいと思いました。」
「学校見学会に参加した時に、1年生の教室の後ろにある生徒用のロッカーが誰一人として乱れておらず、とても綺麗に整理整頓がされているのを見て驚きました。また休み時間であっても廊下ですれ違う度に生徒達が私達に大きな声であいさつをしてくれてとても嬉しい気持ちになったことを今でも覚えています。」
などの実体験、エピソードを願書の文章に入れます。
なぜこれがとても大事なのか。あなたがもし受験する小学校の願書を見る先生の立場だったらどうでしょう?
山ほどある願書を見ていく中で、ほとんどの願書が小学校説明会や学校案内のパンフレットに書いてある様な、どこにでもあるいわゆる「雛型」のような願書の文章だとしたら、とてもつまらない、ありきたりの内容だな。。。と思いますよね?
しかし、上の文章の様にその人しか体験していないエピソードや実際に学校に来て感じた事が書いてあったら、きっと願書を見る先生の目に留まるでしょう。
もちろん学校の設備、教育方針、素晴らしい先生方、についても大事ですが、
先生方がその教育方針に基づいて、毎日愛情を注いで育てている『生徒さん』の事を良く見てそこを褒めてくれていたらとても嬉しくありませんか?
私も自分の事を褒められるのもうれしいですが、自分が一生懸命育てた娘を褒められた方がとても嬉しい物です( ;∀;)
小学校受験の願書を見て下さる先生方もひとりの『人』である。と言う事を忘れずに自分だけのオリジナル願書の書き方をマスターすることが小学校受験の願書必勝法なのかなと思います( ^)o(^ )
なので私は志望校の学校説明会や体験会で印象に残った事やエピソードを毎回、事細かにメモしておきました。そうすることで願書の書き方や面接での回答例に困る事なく対応できるようになりました!ぜひ皆様も参考にしてみてください。
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