小学校受験のために他の「習い事をやめた方が良いのか？」「習い事の整理の仕方は？」といった『小学校受験と習い事の両立』に関する悩みを持つお母さんお父さん方も多いのではないでしょうか？
この記事を書いている私は受験指導歴7年・私立小学校に通う娘のおぺりちゃん１年生を塾なし！ほぼ自宅学習で合格させたワーママです。こんな私が解説していきます。
小学校受験のために習い事を辞めるべきか？
辞めない
私は原則として小学校受験のために習い事を辞める必要はないと思います。
小学校受験もペーパーだけではなく行動観察・面接・運動などの出題がされます。
幼児教室、ピアノ、水泳、英語どの習い事も小学校受験に関係ないから意味がないなんてことは全くありません。
逆に小学校受験の塾や勉強ばかりさせてしまうと子どもの楽しみを奪ってしまったり今しかできない能力を奪うことにもなります。
小学校受験は必ず合格できるわけではありません。習い事を辞めて、塾や受験勉強ばかりさせてしまって結局不合格だった…なんてこともあると言う事も親は理解しておきましょう。
辞める
ただし、例外的に習い事を辞めるべきケースもあります。
子どもが習い事を嫌がっている
小さいうち親が良かれと思って入れた習い事。子ども本人が嫌がっていたり好きではないので小学校受験を期にあれば辞めてしまうのもありだと思います。
おぺりちゃんが習い事を辞めた時☜詳しい記事はこちら
もう１つの小学校受験で習い事をやめなきゃいけない理由は
「時間がない」ですよね・・・小学校受験は勉強に時間がとられます。でもおぺりちゃんは幼稚園の時には週に５日の色んな習い事をしていました。受験まで結局どれも辞めずに続けることができました。その対策方法がこちら↓
習い事を整理する前に
すきま時間を活用
おぺりちゃんとあらゆる場所ですきま時間にやることで勉強時間を確保していました。
・お風呂
・ドライヤーの時間
・車の中
こんなすきま時間も１日合わせると３０分以上の勉強時間を確保することができます。小学校に入学した後もこの方法でおぺりちゃんは時間を確保しています。
目からウロコ！お風呂で学習する方法☜詳しい記事はこちら
毎日のスケジュールを見直す
あとは、根本的に毎日のスケジュールを見直す必要があります。小学校受験や習い事も大事だけど子どもの健康があっての話。睡眠時間の確保やトータルした１週間や毎日のスケジュール管理を今一度見直してみましょう。
年少・年中・年長 年齢別 おぺりちゃんの毎日の受験スケジュール☜詳しい記事はこちら
まとめ
受験と習い事の両立には時間がないと言った問題が必ずうまれます。
この時間の確保は私立小学校に入学後も同じ壁にぶち当たるんです。
今度は宿題・勉強と習い事の両立に変わります。
今からすきま時間の活用やスケジュールを見直すことで無理なく習い事と勉強の両立をさせてあげたいですね！
うちの子睡眠不足？！私立小学校は宿題が多い！←こちらも併せてお読みください!(^^)!
