私立小に通う小学校1年生のおぺりちゃんが実際に使っているおすすめの辞書・辞典をご紹介します。
この記事を書いている私は受験指導歴7年・私立小学校に通う娘のおぺりちゃん1年生を塾なし!ほぼ自宅学習で合格させたワーママです。こんな私が解説していきます。
中学校受験を目指す小1のお子様がいる方にも参考になればと思います。
おぺりちゃんが今まで使ってきた小学校1年生におすすめの国語の問題集☜を解く時などに一緒に使っているのが漢字辞典と四字熟語・ことわざ辞典です。
はじめての辞典選びで気を付けた事
新1年生への入学プレゼントにおぺりちゃんにせっかく辞典を買ったのに、「全く興味がない…」「見ない…」それがはじめての辞典を買う上で1番避けたい事でした。こうなってしまうと買った意味がないですよね。
🥇1位 子どもが興味を持つきっかけ
はじめての辞書はとにかく『楽しい』のもを選ぶ!まずはおぺりちゃんに興味を持ってもらうそれを1番大事にしました。普通の辞書はまず興味を持ってから、年齢に応じてまた買えばいいんです!
🥈2位 絵・イラスト・キャラクター
子どもはとにかく、キャラクター・絵・イラストが多い本が好きですよね!なのではじめての辞書にはこの3つが揃っていて見ているだけで楽しくなる物を基準に選びました。
🥉3位 内容
はじめての辞典・辞書なので内容は全ての網羅する必要は無いと思います。漢字なら小学校6年生までで使う漢字がのっている。ことわざなら有名な物がのっていれば十分です!
小学校1年生におすすめの「漢字辞典」
すみっコぐらし はじめての漢字辞典
ドラえもん はじめての漢字辞典
小学校1年生におすすめの「ことわざ辞典」
ことわざ・四字熟語・慣用句大辞典1120
この辞典はことわざ・四字熟語・慣用句の3種類がのっている辞典です。しかも、フルカラーでマンガで意味を教えてくれるといった、大人が見ても面白いでも勉強になる!おぺりちゃんと本屋で見つけて買ってくるともう楽しすぎで分厚い辞典を家や学校まで持ち歩き、丸2日で読み終えてしまう程、楽しかった様子でした。この辞典でことわざ・四字熟語・慣用句が楽しいと思った事がきっかけで、図書館や本屋さんでことわざの本をみつけると読む様になりました。
辞典ってそもそも必要?
辞典は勉強をしていく上で重要な物です。ネットで聞けば何でも答えられるし、辞典ってそもそも読むものじゃないしつまらないでしょ?と今の便利な社会で大人は思いがちです。でも、辞典を使うメリットはこんなにあります
・何か分からない時には自分で本(辞典)を使って調べるくせがつく。
・・・ネットや親に聞けばわかると言った他力に頼る傾向がありますが、自分で本を使って調べると言った「自ら興味のある物を調べる力」がつきますまた、「本が好きになる」事も多いです
・辞書で調べた事は「記憶に残りやすい」
・・・ネットで調べるより本を使って調べた時の方が本を探す。言葉を探す。ページを開くといった動作が多いため記憶に残りやすいと言われています。
・辞典を使って漢字を調べる事で、「画数」「部首」などを自然と覚える事ができる。
・・・特に漢字辞典では画数での索引や部首での索引など辞書を引く方法自体が勉強になるので漢字の読みを調べようと思った時に自然と索引を使う事で「画数」や「部首」を覚えることができます。
・辞書の他のページにのっている漢字やことわざにも自然と興味がわく
・・・ネットでは調べた言葉のみしか見る事はありませんが、辞書では見開きページなどに他の言葉がのっているのが自然と目に入ります。1つの言葉を調べる時に自然と他の言葉の情報まで目に付くと言う事になります。
まとめ
小学校1年生に辞書・辞典を買っても子どもが、見ない、興味がないでは買った意味がありません。
小学校1年生のはじめての辞書・辞典の選びのコツは
『子どもが興味を持つきっかけ』
になるような、キャラクター・イラスト・カラー・マンガなどとにかく楽しくなる物を選んであげるといいです。
また、ネットではなく辞書・辞典を使う事で子どもの『自分で調べる力』『覚える力』がつくと言う事もわかりました。
小学生の国語の中でも難しく苦手とされる漢字やことわざ・四字熟語・慣用句も『辞書』選びで意外と子どもが興味を示すきっかけになると良いですね。ぜひみなさんも新学期に辞典・辞書をプレゼントしてあげるきっかけになればと思います!
中学校受験の登竜門!小学校1年生おぺりちゃんはじめての全国統一小学生テスト←こちらも併せてお読みください!(^^)!