小学校受験が終わり小1になったおぺりちゃん。小学校6年間で習う漢字で読めない漢字はほぼありません。なぜおぺりちゃんが漢字がスラスラと読めるようになったのかについてお話します。
中学校受験を目指す小1のお子様にも参考になればと思います。
この記事を書いている私は受験指導歴7年・私立小学校に通う娘のおぺりちゃん1年生を塾なし!ほぼ自宅学習で合格させたワーママです。こんな私が解説していきます。
なぜ漢字が読める事を大切にしたのか
それは、普段生活している中でどこを見ても『ひらがな』のみの表記って見かけないですよね。なのに、子供向けの本、幼稚園の中、子どもの場所だけが急にひらがな表記の世界…ここから急に小学校に上がるといきなり漢字を学ぶ。だから漢字を習得するのが遅いのかなと感じます。大人が見ている世界と同じように、小さな子でも教えてあげればひらがなも漢字だって書いたり読んだり必ずできます。そうすれば今日から違った世界に変わります。世の中にあふれる漢字を見ながら親子で楽しく過ごすことが出来るのではないかと思います。
『ひらがなのみ』の本は、1.2歳まで
おぺりちゃがひらがなのみの幼児向けの本を読んでいたのは幼児の時まででした。また、おぺりちゃんの持ち物に記入する名前は漢字とふりがなで書くようにしていました。自分の名前の漢字くらいたくさん目にして読めるようにしてあげたかったからです。
たくさん本を読む
おぺりちゃんとは小さなころから週1は必ず図書館に行っていました。そこで漢字にふりがながふってある本も積極的に借りて一緒に読んでいました。
フリガナがあるイラストの多い本を選ぶ
その後、おぺりちゃんが幼稚園に入園したころには、おぺりちゃんは一人で本を読む様になりました。その頃からイラストの多い小学生向けの本が好きで、漢字にふりがなのふってある本なら幼稚園児のおぺりちゃんでも読めるので抵抗なく読んでいました。おぺりちゃんが興味のありそうな分野の本を買ったり、図書館で選んであげると更に喜んで漢字の書いてある本をどんどん読む様になりました。
本、大好き!!な子に育てる方法☜詳しい記事はこちら
読売こども新聞
おぺりちゃんは幼稚園の時からこの『読売こども新聞』を毎日読んでいます。
イラストや写真が多くふりがなもふってあるので日常生活での漢字の勉強には持ってこいです。幼稚園児でも時事問題・勉強・流行など最新の情報がのっていて楽しく読めます。小学校低学年の子にも大人にもかなりおすすめです!中学校受験では時事問題の出題には新聞の購読は必須です!
幼稚園児のおぺりちゃんでも読めた『こども新聞』☜詳しい記事はこちら
漢字カードゲーム
小学校になると毎日の様に宿題で漢字プリントが出ます。そして漢字テストも多い!!なかなか勉強となるとおぺりちゃんもテキトーにつまんなそうにこなしてます(笑)が遊びとなれば子供は別!!知育系のカードゲームマニアのおぺり母に任せなさい!漢字も遊べば勝手に覚える(^_-)-☆と言う事で漢字系のカードゲームもたくさん持っているのですが今日ご紹介するはこれ。
漢字はかせ 幻冬舎
小学校低学年の子でも分かる簡単な漢字が多いです。「へん」カードと「つくり」カードがあるのでおぺりちゃんとは神経衰弱のように遊んでいます。カードを裏返し、「へん」カードと「つくり」カード引いて実際にある漢字を作った人がとる。と言ったように簡単に遊べて漢字の勉強にもなるのでお勧めです!
まとめ
極端な話ですが。私は、おぺりちゃんには小さいうちから生きる力を付けてほしいと常に思っています。たかが漢字くらい読めなくてもと思うかもしれませんが、例えば、【危険・立ち入り禁止】漢字で書いてある看板が読めなかった。なんてことにならないように、小さいうちから漢字が読める事はやはりとても大事だと思っています。
小さいうちから日常・遊びに漢字を取り入れておくと小学校での勉強もとてもスムーズになるのでぜひ楽しんでお子様とチャレンジしてみて下さい!
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