こんにちは。こんにちは。小学校受験指導歴9年、「おぺりちゃん」を塾なし、ほぼ自宅学習で合格させ、小3で英検準二級・全統1位。現在も塾なし。おぺりママです。
小4の全統が近いので、対策中です。
社会で多くの子がつまずくのが「県庁所在地」ではないでしょうか。
教科書を見ながら一生懸命覚えても、テストでは「あれ、〇〇県の県庁所在地ってどこだっけ?」と、どうしても馴染みのない県はわからなくなってしまう子が本当に多いです。
そんなときにおすすめなのが、歌で覚える方法!
今回は、県庁所在地を楽しく覚えられる、2つのYouTube動画をご紹介します。
① クレヨンしんちゃんで県庁所在地を覚えよう
私が一番おすすめしたいのが「クレヨンしんちゃんの県庁所在地の歌」です。
▶ クレヨンしんちゃんで県庁所在地を覚えよう(YouTubeで見る)
この歌のすごいところは、「県名と県庁所在地名が異なる県」だけを取り上げていること。
つまり、覚えるべき本当に大事な部分だけを効率よく覚えられます。
さらにこの歌を私がおすすめする理由は「宇都宮=餃子」「さいたまはひらがな」など、間違えやすいポイントをしっかり押さえているのも魅力。
ユーモアたっぷりで、子どもが自然と笑いながら覚えられる内容です。
② 県庁所在地ロックンロール
続いて紹介するのが「県庁所在地ロックンロール」。
こちらも全国47都道府県をロックのリズムに乗せて覚えられる人気曲です。
アップテンポでノリが良く、子どもの耳に残りやすいのが特徴です。森高千里・ミニモニ・dream5など多くのアーティストさんたちが歌っていて検索すると上位表示されている歌です。
ただし、この曲は「県名と県庁所在地名が同じ県」も含まれているため、私個人的には
効率的に暗記したい場合はクレヨンしんちゃんの方がわかりやすいかもしれません。
③ 山脈や高地を覚えるならこの歌
あと、県庁所在地と同じく、小4でつまづく地形で覚えにくいのが「山脈・高地」です。
この単元も、覚えるのはなかなか難しいですよね。これまたいい歌があるんです!
「飛騨山脈、木曽山脈、赤石山脈〜♪」とリズミカルに歌ってくれるので、
日本アルプスの位置関係も自然と覚えられます。地図をトイレやお風呂の壁などに貼って眺めながら歌うと位置も理解できておすすめです!
聞き流し学習で記憶を定着させよう
ポイントは、動画を見ることよりも「何度も繰り返し聞き流すこと」。
おぺりちゃんもこの歌をおうちで何度も流し、目標は口ずさめるまで完璧に覚えることにしました。
そうすることで、授業中や試験中でもパッと答えられるようになります。
歌で覚える学習法は、脳の「感情」や「リズム」に関わる部分を使うため、
ただ読むよりも記憶に残りやすくなります。朝の支度中や車の中でかけるだけでも効果があります。
小4社会の2大苦手『県庁所在地』と『山脈』は歌で楽しくセットで覚えましょう!
まとめ
- 覚えるべきは「県名と異なる県庁所在地」!
- クレヨンしんちゃんの歌は、覚えやすく・間違えやすいポイントも押さえている
- 県庁所在地ロックンロールも楽しいが、すべてを網羅しているので復習向き
- 山脈や高地の歌も一緒に聞き流して自然に定着!
ぜひみなさんも試してみて下さい!

