こんにちは。娘のおぺりちゃんをほぼ自宅学習のみで小学校受験に合格させたおぺりママです。
おぺりちゃんは、ただいま英検2級に向けて勉強中なのですが、英検は「単語力」が命です。
アプリだと覚えられない?
最近は英単語アプリもたくさんあり、イラスト付きで楽しく覚えられるものも増えています。
ところが不思議なことに、同じようにイラストが付いているのに アプリ(タンザム)ではなかなか単語が覚えられない のです。
「便利なはずなのに、なんで?」と最初は思いました。
紙だと覚えられる⁈
ところが紙のスリタンだと単語がスッと覚えられる
一方で、「スリタン(単語本)」を使うと、おぺりちゃんはしっかり記憶に残していけます。
我が家ではさらに一工夫。スリタンを切ってカードのようにしてめくりながら覚えています。
つまりアプリで「見る」だけでなく「手を動かす」「めくる」という行為が加わることで、記憶が強化されているのでは?と感じています。
親の私も同じだった!
実は私自身も、今英語を勉強中でおぺりちゃんと一緒に単語練習をしています。
やっぱり アプリのタンザムはなかなか覚えられないけれど、紙のスリタンは覚えられる んです。
大人でも同じ現象が起きるということは、「手を動かす・めくる」という作業そのものが、記憶を助けているのだと実感します。
手を動かすことが記憶を助ける
心理学的にも「身体を使った学習(体性感覚)」は記憶に残りやすいと言われています。
スマホの画面をスワイプするだけでは単調になりがちですが、カードをめくる動作にはリズムがあり、視覚と触覚の両方から刺激を受けるのかもしれません。
また子どもにとっては「アプリのゲーム感覚」よりも、「紙で手を動かし手を使う実感」の方が記憶が定着しやすいのかもしれません。
我が家の結論
- 英単語アプリ=気軽にできるが、記憶が浅くなりやすい
- 紙のスリタン=手を動かす実感があり、記憶に残る
- 特にカード形式にして「めくる」動作が効果的
- 親子そろって「やっぱり紙の方が覚えやすい」という結論に
やはり、どんなに便利な時代でも 紙の強さは健在 だなあと実感しました。
小学校受験のお話の記憶でも
小学校受験のお話の記憶でも同じ様な経験をしたことがあります。
紙の教材は覚えられた!
えしん会のお話の記憶のカードゲームもスリタンと同じようにハサミで切ってカードのようにしてお話を記憶する方法です。
おぺりちゃんはこの時もとんでもなくお話を覚えることが出来ました。
アプリでは覚えられない?
ところが今は便利なお話の記憶のアプリなどもありますがやはりイマイチな結果に、、、
やはりアプリより紙のリアルな教材の方が良いのかもしれないと思う昭和な母でした。
