☜重ね図形の問題集を比べてみた!の中から今回は合格する子は解き方が違う教え方が分かるお母さんのための問題集【重ね図形】を実際に使ってみた感想、良かった点・悪かった点についてご紹介します。
小学校受験を目指すお子様の自宅学習教材・家庭学習用問題集選びにも参考になればと思います。
この記事を書いている私は受験指導歴7年・私立小学校に通う娘のおぺりちゃん1年生を塾なし!ほぼ自宅学習で合格させたワーママです。こんな私が解説していきます。
合格する子は解き方が違う教え方が分かるお母さんのための問題集【重ね図形】
重ね図形って本当に難しいですよね。私も分からない問題ありますもん(笑)おぺりちゃんもとにかく苦手な科目です。
種類と難易度
現在重ね図形はプレ1・プレ2の2種類販売されています。難易度は~3・4歳年少・年中さんやはじめて重ね図形を学習するお子様にピッタリなレベルです。
第一印象 透明シートが付いてる⁉
重ね図形プレ1
なに⁉シートとペンがついている!これで実際に図形を重ねれば子どもでもすぐ理解できそう!
解説が分かりやすい!
各問題の隣に「考え方ノート」というページがついていて、重ねた時の線を自分で予想して書いてみたり、どうしてこうなるのかが書いてありました。
これに沿って透明シートに線を書いて図形を重ねてみる。「ほんとだ!折ったらこの形になったよ!ママ」とおぺりちゃんもすぐにわかってくれました。
見た目が可愛い!
「これ、やりたい!」とすぐに重ね図形の問題集に取り掛かるおぺりちゃん。そしていつも思うのが、ほんとただ問題をのせるだけではない。子どもが喜ぶようなこの可愛いイラスト(´;ω;`)ウゥゥありがとうございます。小学校受験の問題集は白黒ばかりでなかなか子どもがやる気にならない所、この見た目がおぺりちゃんのやる気スイッチをいつも入れてくれます
重ね図形プレ2
重ね図形プレ2はプレ1より問題の難易度と問題数が増えていました。
こちらも透明シートと考え方ノートが付いていたので分かりやすかったです。
教え方が分かる問題集【重ね図形】の良かった所
子どもが食いつく
・イラストが可愛いので次のページは何が出てくるのか見たい!と言いながら1ページ1ページ楽しんでやっていました
・透明シートが面白いみたいで「おぺりちゃんが書きたいい~」と何度も図形や線を書いては重ねて遊んでいました(笑)
理解が早い
・重ね図形はやはり実物を見て実際にやるのが一番、おぺりちゃんの理解がとても早かったです。
・親としても図形の重なりや反対になる仕組みを「考え方ノート」にそって一緒にやっていけばいいだけなので教え方で悩むことなくスムーズに学習ができました。
教え方が分かる問題集【重ね図形】の悪かった所
準備がめんどくさい
事前にシートを切ったり、図形をきったりと始める前の準備にとにかく時間がかかり、すぐに学習が始められないです。あと、透明シートを毎回使うのでなくさないように保管する必要があります。
まとめ
重ね図形は、子どもが理解する。親が教える。両方が難しい科目です。
「合格する子は解き方が違う教え方が分かるお母さんのための問題集」【重ね図形】は、
見た目がとても可愛いく、まず、子どもが興味を持ってくれる問題集です。
各問題のに付いている「考え方ノート」で
- 自分で重ねた形を考えてみる
- 透明シートで実際に図形を重ねる
の順に学習ができ、親も教え方がわかり、おぺりちゃんの理解がとても早かったです。
重ね図形を理解できれば、次は重ね図形の基礎問題集、
ひとりでとっくん、ばっちりくんドリル、ジュニアウォッチャーの問題集も解くことができるようになりました。
3・4歳、年少・年中さんなどはじめて重ね図形の学習する子や基礎問題集に入る前の子におすすすめの問題集だと思います。
皆さんもぜひ重ね図形を親子で楽しんで学んでみて下さい(*^-^*)
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