算数オリンピックの勉強方法まとめ【学年別に解説】
算数オリンピックに興味はあるけれど、
「何から始めればいいの?」
と迷っていませんか?
まずは家庭で「算数オリンピックの練習」に触れることからスタート!もし子どもが算数に興味を持ってくれたら!そんな方におすすめです。
小学校受験指導歴9年、娘の「おぺりちゃん」を塾なし、ほぼ自宅学習で小学校受験に合格させ、現在も塾なしで小3で英検準二級・全統1位。を育てるおぺりママです。
この記事では、
年齢別・大会別におすすめの算数オリンピック勉強方法をまとめます。
▶ 算数オリンピック自体について詳しく知りたい方はこちら
小学校受験ママ必見|今注目の「算数オリンピック」とは?
キッズBEE大会|年長から始める練習法
算数オリンピックの中でも、最年少小1~3が対象となるのがキッズBEEです。
大会の正式な出場は小学1年生の4月からエントリー可能ですが、
実際には年長からの準備がとても大切だと感じています。
理由は、算数オリンピックが
- 計算力ではなく思考力を見る大会
- 一朝一夕では身につかない力が必要
だからです。
年長期のポイント
年長さんのキッズBEE対策で一番大切なのは、
「いきなり大会用の勉強をさせないこと」だと感じています。
- 小学校受験で身につけた算数・思考力を土台にする
条件整理・推理・数の感覚などを活かす - 遊びを取り入れて、算数につなげる
カードゲームやパズルなど、「考えることが楽しい」経験を増やす
この時期は、
「解ける・解けない」よりも
✔ 算数っておもしろい
✔ 考えるのが楽しい
と感じられることが何より大切です。
遊びの延長で算数に触れることで、
無理なくキッズBEE、そして算数オリンピックへとつながっていきます。
▶ さらに詳しい内容はこちら
年長「遊び」から始める算数オリンピック勉強法
ジュニア算数オリンピック|小2から始める練習法
ジュニア算数オリンピックは、小1〜小5までエントリー可能な大会です。
キッズBEEと比べると、
- 問題文が長くなる
- 条件が増える
- 「なんとなく」では解けない
など、算数の思考力が一段階レベルアップします。
小2・小3で意識したいポイント
この時期に大切なのは、難しい問題を解けることではありません。
- 最後まで考えようとする姿勢
- 分からなくても投げ出さない力
- メモや図を使って整理する習慣
といった「考え方の土台づくり」が最優先です。
おすすめの練習ステップ
- 思考力系ドリルを中心に
きらめき算数脳など、図形・規則性・推理が多い問題集 - 計算は「考えるための道具」として使う
速さよりも、条件整理に使う意識 - 簡単なジュニア算数オリンピック過去問に触れる
最初は時間を測らず、どこまで考えたかを重視
ジュニア算数オリンピックは、
キッズBEEから算数オリンピックへつなぐ「橋渡し」の大会と考えると取り組みやすいです。
算数オリンピック|小4から始める練習法
算数オリンピックは小1〜小6まで参加可能ですが、
内容的には小4以降が本格的な挑戦になります。
ジュニアよりもさらに、
- 条件が複雑
- 図形のイメージ力が必要
- 複数の考え方を行き来する力
が求められます。
この段階で一番大切なこと
算数オリンピックでは、
- すぐに正解できなくて当たり前
- 途中で考えが変わってOK
- メモを何度も書き直す
という試行錯誤そのものが評価されます。
そのため、
「たくさん解く」より「1問を深く考える」
ことを意識した練習がおすすめです。
算数オリンピック向け家庭学習のポイント
- 必ずメモを取る
条件・図・考えた過程を書き残す - 最初から時間を測らない
考える体力を優先 - 答え合わせより振り返り
なぜその考えに至ったかを言語化
この積み重ねは、算数オリンピックだけでなく
中学受験やその先の学びにも確実につながっていきます。
まとめ|算数オリンピックの勉強は「順番」がすべて
算数オリンピック対策は、
- 早く始めること
- たくさん解かせること
よりも、
「順番を間違えないこと」が一番大切だと感じています。
おすすめの流れは、
遊び → 考える → 書く → 本番形式へ
この流れを意識することで、
今まで育った力を無理なく算数オリンピックへつなげることができます。
