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小学校受験AI・チャットGPTを使った願書の書き方 小学校受験おぺりママブログ

小学校受験の願書作成は、どう書けば良いか分からないという方も多いのではないでしょうか。近年、ChatGPTやGimmieといったAIツールが注目されており、願書作成にも活用できます。本稿では、AIを使った願書作成のメリットとデメリットを詳しく解説し、オリジナリティ溢れる願書を作成するためのヒントをお届けします。

この記事を書いている私は小学校受験指導歴9年「娘のおぺりちゃんを小学校受験にほぼ自宅学習で合格させたワーママ」です。こんな私が解説していきます。

【小学校受験】ChatGPTやGimmieなどのAIを使った願書作成術

AIを使った願書作成のメリット

1. 学校の特徴をまとめてくれる

願書を作成する前に、まずは志望する小学校の特徴をしっかりと理解することが重要です。

ここで、HPやパンプレットに記載されている情報をもとに、AIを活用することで願書作成に必要な

  • 学校の教育理念: どのような教育を目指しているのか、どのような子どもを育てたいのか
  • 学校の特色: 他の学校にはない独自の取り組みや特徴
  • 求める人物像: 学校がどのような子どもを求めているのか

といった内容を、分かりやすくまとめたりと、自分用に整理することができます。

2. 願書の書き方の見本や例文を作れる

AIツールによって、願書の例文や書き方のサンプルを作成することが可能です。

他の人の願書を実際に見せてもらうことはなかなかできませんが、、AIを使えば例文やサンプルを実際に見ることができます。

願書の作成が初めてで、イメージが沸かない方でも、参考にしながら、自分の家庭や子どもの状況に合わせて願書を作成するヒントを得ることができます。

3. 文章の構成や丁寧な言葉遣い・誤字脱字のチェック

願書の文章の構成や丁寧な言葉遣い、誤字脱字がないか AIを使って確認もできます。

  • 文章構成のサポート:AIの提案により表現の幅を広げたり、文章の矛盾点の指摘してくれるのでさらに魅力的な文章を作成することができます。
  • 丁寧な言葉遣い: 尊敬語や謙譲語を適切に使い、丁寧で正しい言葉遣いで願書を作れます。
  • 誤字脱字チェック: 作成した文章の、誤字脱字がないかチェックできます。

4.作成データを面接練習にも利用できる

AIツールによっては、願書で作成した文章をもとに、面接の練習に活用できる場合があります。

  • 面接対策: 自分で作った願書の内容をもとに、志望校の面接で聞かれそうな質問をそのままAIに生成してもらうこともできます。答え方もその願書の内容にあったアドバイスをしてくれます。より本番に近い面接の練習や対策ができます。

5.願書添削の費用がかからない

小学校受験の願書作成には塾の先生にお願いするなど、願書の添削をプロにお願いする方も多いです。料金は様々ですが1回数千~万円程度かかります。

これを無料のAIを利用することで、費用が抑えられます。

願書作成におすすめのAI

チャットGPT

いろいろなAIがある中で、gimmieなども情報をまとめたり、文章の構成やチェックをしてくれるので願書を作るにはとても役に立つツールです。

ですが、私が使ってみておすすめだったのはチャットGPTです。

チャットGPTは、自分で作成した願書をもとに、そのまま会話形式の面接の練習まで、できます。

今後、規制や変更点などあるがあるのかもしれませんが、現時点でここまでできるのは本当にすごい便利だと感じました。

チャットGPTを活用した小学校受験の面接練習は別の動画でも紹介していますので興味のある方はそちらをご覧ください。

チャットGPTは無料でも使うことができます。1度試してみるのもおすすめです。

AIを使った願書作成のデメリット

1 オリジナリティに欠ける

AIが生成した文章は、どうしても似たような表現になりがちです。他の受験生と差別化するためには、オリジナリティのある内容を盛り込む必要があります。

2 情報の正確性

AIが学習した情報は、必ずしも正しいものではなかったり、最新の情報とは限りません。願書に記載する情報は、学校のホームページや説明会などで自分で必ず確認したり、文章の構成があっているのかも、最終的には自身やプロなどの第三者にお願いしてしっかりと確認するようにしましょう。

3 著作権の問題

AIが生成した文章には、著作権の問題が含まれている可能性があります。他の文章を参考にしたり、AIが生成した文章をそのまま使用したりすることは避けましょう。

まとめ

AIは、小学校受験の願書作成において、効率的な文章作成や客観的な視点の導入などのメリットがあります。

しかし、オリジナリティの欠如や情報の正確性、著作権の問題など、注意すべき点もあります。

AIはあくまでもサポートツールとして上手に活用し、学校の特徴をしっかり調べ理解する事。そして、お子さまの個性を具体的なエピソードを用いて魅力的に伝える。丁寧に、誠実に書かれた願書が成功の鍵となるのかなと感じました。

←こちらも併せてお読みください!(^^)!

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