1.小学校受験

『勉強しなさい』と言わなくても良い?!  小学校受験おぺりママブログ

こんにちは。学歴なしアラフォーポンコツママでも小学校受験をほぼ塾なしで合格させた!おぺりままです。

小学校受験において、多くのご家庭が目指すのは、単なる知識の獲得だけでなく、創造的な思考能力や問題解決力を身につけた子どもを育てることではないでしょうか?

そこで私が大事にしているのが「マインドを作る」ということです。

私自身、仕事や好きな事をしているのでそこまでの時間がないため、あまり教育熱心ではない方だと思います。資格のために勉強をしたことはありましたがそもそも運動も勉強も嫌いでした。年齢とともにおぺりちゃんの好きな事や自我を大切にしたいという理由もあります。

現在は小学生のおぺりちゃんですが、例えば漢字テストがあるとします。

『漢字テストなんだから今、勉強しなさい』とは私は言いません。テスト前に勉強してもいいし、事前に勉強せず点が悪く再テストをして覚える。どっちがいいのかはおぺりちゃんが決めています。

目的は漢字を覚えることで、その方法はあまり関係ないからです。

かといって、子どもの教育に関してすべて本人に任せたり放置するということではありません。

なぜなら子どもはまだそこまでの情報や判断基準がないからです。

我が家の『教育マインド』だけは決め、そこだけはぶれないようにおぺりちゃんにあった環境を整えることだけをしてきました。

例えば、幼稚園でまだ漢字が読めないおぺりちゃんでも、家にある本は小学生向けの漢字にフリガナがふってある本やイラストが多く小さな子でもわかりやすい歴史のマンガを置いたり、が私が好きな英語の曲や英語のラジオを常に家では流したりしていました。

つまり、『勉強しろ』とは言わなくても家の中では自然と勉強に興味がわく環境があり、親が方向性を作るということです。

他にも大事にしているのは「遊びを通じた学び」です。子どもは遊びの中で自然に学ぶことができます。幼稚園の頃のおぺりちゃんは知育玩具やパズルなどでたくさん遊んでいました。知識だけでなくコミュニケーション能力や協調性も育まれます。遊びを通じて学ぶことは、子どもにとって最も効果的な学習方法の一つです。

漢字や分数や割り算もカードゲームなら低学年でも喜んでやっていましたし、小学生になってもボードゲームや将棋、オセロをいまだによくやって遊び、「親子のコミュニケーション」を大切にしています。

小学校受験も同じで親子で学びに取り組むことで、子どものやる気を高め、家庭での学習習慣を自然に身につけさせることができます。親子の絆を深めながら受験対策を進められるのは、大きな魅力です。

小学校受験においても大きなアドバンテージとなります。受験を控えるご家庭の方々は、ぜひこのメソッドを取り入れてみてはいかがでしょうか。

各家庭における『教育マインド』つまり教育方針をしっかりと決めることはお子さまの可能性を最大限に引き出し、受験を成功に導くお手伝いをしてくれることでしょう。