小学校受験問題集を片っ端から使ってみた!☜おぺりちゃん
今回は、こぐま会 のひとりでとっくん 88.りったいとてんかいずの問題集を実際に使ってみた感想をご紹介したいと思います。
このブログを書いている私は小学校受験指導歴8年・私立小学校に通う娘のおぺりちゃん2年生を塾なし!ほぼ自宅学習で合格させたワーママです。こんな私が解説していきます。
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ひとりでとっくん りったいとてんかいず
こぐま会ではりったいとてんかいずという名前で販売されています。
小学校受験では『立体・展開』とも呼ばれる図形科目の問題集になります。
内容
88.立体と展開図掲載内容
この問題は立体と展開図2つの内容が掲載されていました。
立体
円柱・三角錐・立方体などの形を上下・左右から見るとどんな形?といった「立体の四方からの観察」に関する問題がのっていました。
展開図
展開図では
1.立体を作るのに必要な形を探す問題
2.円柱・三角錐・立方体などの展開図はどれか探す問題
3.展開図からサイコロを自分で作ってみる問題
特に3.のサイコロなどを自分で作ってみる問題が最後に5問ありました。厚紙になっていて実際に組み立てるのがとても楽しかったです。
ひとりでとっくん「立体と展開図」おすすめの子
ひとりでとっくんがおすすめの子は『ある程度立体のや展開図の意味が分かっている子・い準備学習を終えた子』です。
ひとりでとっくん「立体と展開図」の使い方
なぜなら、ひとりでとっくんは全てひらがなで問題が記載されています。その名の通り子どもがひとりで問題に組りくむ、立体と展開図の基礎力アップにおすすめです。また制限時間が書いてあるので立体と展開図の試験で必要なスピードアップの練習にも使う事ができます。
立体と展開図の学習の進め方
ステップ1.初めての学習・年少
まずは「立体や展開図とは何か?」の準備学習をしましょう。実際に立体をみたり・はじめての子向けの簡単な問題集から学習をスタートしてみましょう!
「立体と展開図」初めての学習・年少さんにおすすめの問題集はこちら↓
ステップ2.年中
この「ひとりでとっくん りったいとてんかいず」の問題集に取り組んで基礎力をしっかりと身につけましょう!
ステップ3.年長
試験でも出題される「応用問題」や制限時間内解く「スピードアップ」練習をして【立体と展開図】の実践的な対策をしましょう!
ひとりでとっくんが終わったらやってほしい!「立体と展開図」応用・スピードアップにおすすめの問題集はこちら↓
まとめ
ひとりでとっくん「りったいとてんかいず」の問題集には立体と展開図2つの小学校受験の基礎にぴったりな内容の問題が掲載されていました。
ひとりでとっくんは全てひらがなで問題が記載され、その名の通り子どもがひとりで問題に組りくめるように工夫された問題集です。
「立体と展開図」の準備学習を終えた子や応用問題に取り組む前の子がこの問題集取り組むことで基礎力をしっかりと身につけることが出来るとても良い内容の問題集でした!
ひとりでとっくん立体と展開図 | |
値段 | 660円 |
難易度 | 小学校受験に必須な基礎レベルの難易度です。 |
対象年齢 | 5歳から |
サイズ・印刷・切り取り | B5・白黒印刷・5問のみ切り取りあり |
ひらがな | 子どもが一人でも読めるように全てひらがな |
制限時間 | 各問題の制限時間の目安の記載あり |
みなさんもぜひやってみて下さい(*^-^*)