1.小学校受験

今年1年680冊読みました。絵本が好き過ぎる!!小学校受験おぺりママブログ

2022年おぺりちゃん小1は本を約680冊読みました。おぺりちゃんは家の中で歩いたまま本を読んでしまったり…二宮金次郎か!!と突っ込んだり(笑)本を読みたいけど寝る時間をすぎてるとバレない様に隠れて読む程ですΣ(゚д゚lll) どんだけ本が好きなんだよ…と親としてはあきれてしまう程です(;´∀`)

お子さまに本が好きになってほしいと思うお父さん・お母さんは多いですよね。というわけで本が好きな子に育つメリットと、どうしたら子どもが本が好きになるのかについてお話します。

どうしたら本が好きになるのか?

ステップ1 目に付くところに本を置く

スーパーの陳列方法の様に人間、目に付くところにある物は自然と興味を示すものです。

おぺりちゃんが2歳くらいの頃にやっていたのは一番子供の目に付きやすいリビングにわざといろんな絵本を置いていました。そうすることで何も言わなくても勝手に絵本に興味を示していました。

ステップ2 習慣にする

本を読む時間を決めて日々の生活に取り入れていました。小さい時から毎週水曜日は図書館の日と決めてその日は図書館に行きました。あとは寝る前に数分だけ一緒に読んだり、自分で本を読む時間を作るようにしていました。

ステップ3 本の選び方

おぺりちゃんが自分で好きな本を借りるのはもちろん、おぺり母も本を選びました。

小さいから読めないと決めつけない

おぺりちゃんが本の対象年齢より低くても、読めそうなものは気にせずに選びました。

絵や写真が多い本を選ぶ

絵や写真が多い物なら小さな子でも理解できます。

漢字の書いてある本も借りる

私はひらがなだけの本は2歳まで。それ以降は漢字にフリガナがふってある本も選びました。なぜなら、ひらがなだらけの世界なんて幼稚園や保育園の中だけです。普段生活していて子どもが漢字を見かけないことはないと思います。小さい子だっていつも目にしている漢字にふれさせてあげれば読めます。大人が勝手に小さいから漢字は読めないだろうと決めつけているからです。

小学校低学年向けの本は絵や写真も多く意味が分かりやすいうえに漢字にフリガナが使われているで幼稚園のころからおぺりちゃんにはよく小学生向けの本を選びました。

幼稚園や保育園はひらがなの世界のため、小学生でいきなり漢字の勉強がはじまるととても苦手な子がとても多い聞きます。

でもおぺりちゃんは、幼稚園のうちには小学1~6年生の漢字はほぼ読めました。小学生に入ってから漢字の学習で困る事は全くありませんでした。

ステップ4 ジャンルを偏らせない

まだ小さいからひらがなだけの絵本。ものがたりだけの絵本。を選ぶこともしませんでした。

例えば「生き物」「職業」「防犯・防災」「海外」「記号」「おりがみ」「物語」など

なんでもいろんなジャンルの本を借りました。小さい子でも生活で目や耳にするものは身近な物です。

その上で何におぺりちゃんが興味があるのかを知る事ができたのでいろいろなジャンルの本をかりることはとても良かったです。

ステップ5 好きな物はどんどん選ぶ

いろいろな種類の本を借りる事でおぺりちゃんが好きなジャンルや興味を示した本はどんどん選んであげました。

おぺりちゃんが幼稚園の年少の時にスズメバチの本に興味を示し「これは何?なんでこうなるの?」と私にいろいろ聞いていました。最初は「なんでスズメバチ」と思いましたが(笑)

気にせず私はスズメバチをはじめとする危険生物の本をたくさん選んでくると、更におぺりちゃんはとてもうれしそうに毎日、有毒生物や危険生物の本を読んでいました。

本が好きになるメリット

小学校受験にも有利

本が好きな事でおぺりちゃんが小学校受験でも有利だと感じた事。

季節・理科・行事

季節の本や生き物の本もよく読みました。お正月に「あれはナンテンの実かな?」と図鑑で目にしたものや行事を実際に体験することで興味を示しました。

昔ばなし

物語をたくさん読むことで昔ばなしにふれることができました。

問題文を理解する力が高い

たくさんの文章を読んできたので難しい問題文や初めての問題でもすぐに理解する力がありました。

願書や面接にも有利

お子さまをどう育てて来たのかやどんな事が好きなのか聞かれたときにも本に関するエピソードが多かったのでスムーズに答えられました。

興味・関心・好奇心が沸く

何事にも興味・関心を持つようになります。「これはなんだろう?」といろいろな事に自然と興味関心が持てる事で広い視野が持てます。

考える力がつく

興味を持ったことを「なぜだろう?」と考えたり「どうしてだろう?」と深く知りたいと思う力がつきます。

調べる力がつく

更に「なんでだろう?」「どうしてだろう?」と思った事の答えやヒントを自分で調べる力がつきます。

この様に自ら興味を持ち、考え調べた知識をは忘れません。そして本を読むことでどんどんその数が増えて行きます。そのうちに自分の経験や今までの知識を組み合わせることでさらに物事を知り考える力となっていきます。小学校での勉強1つとってもいろんな知識がある上で取り組むため、考え方や視点が違うことがとても多いです。

小学校1年生になったおぺりちゃん。本は今も大好きです。今では、歴史、時事問題もよく理解していて説明してくれます。本当にその知識の豊富さには驚かされるばかりです。

「三つ子の魂百まで」とよく言いますが、おぺりちゃんが大きくなっても変わらないんでしょうね。