小学校受験を終えて無事に入学し半年が経ったおぺりちゃん。
実際に小学校に通っている中でプログラミングの勉強を1年生のうちでやっておいて良かったと感じた習い事をご紹介します。
この記事を書いている私は受験指導歴7年・私立小学校に通う娘のおぺりちゃん1年生を塾なし!ほぼ自宅学習で合格させたワーママです。こんな私が解説していきます。
小学生のプログラミング学習
小学生のプログラミング学習は2020年から必修化されています。
時間割にプログラミングと言う科目名はありませんが、低学年でも他の科目でプログラミングに触れる授業が学校によってはあります。また、小学校中学年から本格的に授業でも扱う学校が多い様です。
steam教育とは
STEAMとは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学・ものづくり)、Art(芸術・リベラルアーツ)、Mathematics(数学)の5つの単語の頭文字を組み合わせた教育概念です。こちらも小学生の学習でよく目にする言葉ですね。
知育玩具
おぺりちゃんのプログラミング学習はまずはおもちゃで遊ぶ事からスタートしました。私が知育玩具マニアなので、ここには書ききれないくらいおすすめのおもちゃがあります(笑)が、今日は、はじめてのプログラミング・steam教育と言う事で、幼稚園のころからおぺりちゃんが大好きなおすすめの玩具をご紹介します。
ギガミック(Gigamic)
これは幼稚園の頃から今でもおぺりちゃんとよくやる大好きなゲームです。2人から遊べます。自分のねずみが相手の所にあるチーズまで先にたどり着いた方が勝ちというシンプルなルールです。なので幼稚園の小さな子でも遊べます。相手にいかにチーズまで遠回りさせるように考えて壁を作るかがプログラミング的思考を養ってくれます。単純に楽しいと言う事もあり、大人も子どももはまってしまいます。
グラビティメイズ
このプログラミング用おもちゃは先ほどのギガミックよりは難易度が高いです。でもおぺりちゃんは年長の時には出来ていたので幼稚園の子でも出来ますが難易度が上がると大人でも考えさせられます。これは一人でやるゲームです。玉をスタートからゴールまで移動させられたらOK!と言うルールなのでとてもシンプルで子どもでもわかりやすいです。1枚ずつ難易度の上がるカードに、玉を入れる場所startとGOAL、使うブロックの色が指定されています。ブロックにはそれぞれ違う穴が開いていて玉の出入りできる場所が異なっています。それを見て頭の中でどうやってつなぎいで球をゴールさせるかを考える所がプログラミング的思考をうみます。おぺりちゃんはこれもまた大好きで一人で静かにもくもくとやっています。
プログラミングおすすめ問題集
すみっコぐらしのはじめてのプログラミング学習1.2年生用
おぺりちゃんはすみっコぐらしが大好きなのでプログラミングの最初の問題集にはこれをかいました。イラストも可愛く大喜びでした。内容は小学校受験にも出で来る、地図上の移動などの内容も多かったのでスラスラ解いていました。3.4年生用も買いましたが二進法の部分だけは難しくて解けていませんでしたが、それ以外は楽しく自分で解くことが出来ていました。
おすすめアプリ
シンクシンク
おぺりちゃんが大好きな思考力系の学習アプリです。小学校受験にも出て来るような立体図形や四方からの観察などの学習が無料でアプリで出来るので幼稚園の頃からよくやっていました。プログラミング学習にも持ってこいです。おぺりちゃんもとにかく大好きなのでやり過ぎない様に時間を決めてからやる事をお勧めします。ワンダーボックス
シンクシンクと同じワンダーラボ社が出している有料版のプログラミングや思考力・steam学習のアプリです。毎月1回実際に家でできる教材も届きます。料金は月払いだと4,200円 1年払いだと月3700円で学ぶ事が出来ます。これもとにかく楽しいです。シンクシンクよりさらにはまります。思考力がつくし、あのチャレンジタッチが飽きたおぺりちゃんですら未だに虜です。思考がサピックスのきらめき算数脳とかにも近いのかな?自分でいろいろな方法を考えたりする力がかなり付いたと思います。
まとめ
小学生のプログラミング学習やsteam教育は低学年からでもおもちゃや問題集、アプリを通じて楽しく学ぶ事が出来ます。
プログラミングやsteam教育を通じて学ぶ事で何事も考える力・粘り強さが付きました。小学校の科目で言うと特に算数にも通じる部分があると感じます。
いろいろな学習や方法を取り入れてあげる事で総合的な学力の向上につながる科目だと思ったので小1から少しずつ楽しく学ぶ事をお勧めします!
小学校受験が終わったら、やるべき先取り体育←こちらも併せてお読みください!(^^)!